シゴタノのセミナーに参加してきました!
講師は、僕の愛読書でもあるEvernote「超」知的生産術の著者、倉下忠憲さん(@rashita2さん)と、文具王の異名で知られる高畑正幸さん(@bungu_oさん)のお二人。
Evernote関連のセミナーには初参加で緊張しましたが大変勉強になりました!!
初めて参加したシゴタノセミナー
倉下さんは先日、Evernoteマンのテーマソングを作りましたという記事でもご紹介しましたが、Evernoteマンのテーマソングの歌詞を書いた方です。
また、Memonadeのレビューも書いていただきました。
カードを束ねる感覚のiPad手書きノートアプリ「Memonade HD」
他にはないちょっと変わった機能が追加された「Memonade HD」
今回のセミナーに参加した動機の1つは、講師が倉下さんだったから。
著書の純粋なファンであり、Memonadeを愛用してくださっていて、倉下さんの歌詞に僕が曲をつけたという接点が増えてきたことで、一度本人にお会いしたいと思っていたので、恵比寿でセミナーなんて言われたらそりゃ行きますよ!!
Evernoteマンのテーマソングを歌入りで聞かせたいという動機もありましたけどね。なんとかラフ版でも間に合って良かったです。
セミナー本編
セミナー本編の話は僕が感じたことだけを書き留めておきます。
倉下さんのお話
序派理という3段階でのツールの使い分けをされてるというお話がありました。アイデア着想から、アイデアを広げて、出力する。それをEvernoteを活用してそれぞれのフェイズで情報の保存と検索を行う。そしてそれぞれの行程によって適したツールを使い分けるという内容でした。自分ではなんとなくしている作業をこのように体系的に説明していただいて脳が整理されました。
スライドにてMemonadeのアイコンもご紹介していただきました。ありがとうございます。
質疑応答のコーナーでは手書きメモアプリをどのように使われているかということを質問させていただきました。現在は実験的に使われてるということで、まだ紙とペンほど自然に使えるようなアプリはないとのことですが、紙とペンに近い使い勝手のアプリを目指してMemonadeの機能向上を目指していきたいと改めて感じました。
文具王のお話
文具王の異名と今回のセミナーのテーマから、アナログツール推しで来るのかと思ってたんですが、デジタルツールのヘビーユーザーだったことに驚きました。つまりツールなんてなんでも良くて仕事が効率的に行えるツールはアナログだろうがデジタルだろうが使い倒すというスタンスです。
印象的だったのは、めんどうでやらなくなるのは曲線的にだんだんやらなくなるのではなく、突然やらなくなるデッドラインのようなものが存在していて、そのめんどうなことを機械で解決出来るならするべきだっていう内容の話です。たとえば読み込みに時間のかかるスキャナーを買ったとしたら結局スキャン自体をしなくなるので値段が高くても高性能のスキャナを買った方がいいとか。すぐにでもScanSnap買おうと思いました。
懇親会
懇親会では以前からお会いしたいと思っていた立花岳志さん(@ttachiさん)ともお話させていただきました。すごく気さくな方で、初対面の僕にいろいろ親切にしていただきまして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
他にも、音楽をやっているという@fuj17gaさんという方と知り合うことが出来ました!こういうジャンル違いの世界で音楽仲間に会えると無性に嬉しいんですよね。あっという間に仲良くなれたのも音楽という共通の話題があったからなのかな。
料理もめっちゃおいしい店でした。恵比寿の店ならまたすぐ来ちゃうと思います(笑)
料理をいくつかご紹介。
鶏肉がすごいうまかった!肉質も調理法も好みでした。元焼き鳥屋が言うんだから間違いない。
これはとん平焼き。豚も肉が甘みがあって最高にうまかったです★
まとめ
音楽と一緒でやっぱりライブが一番です!本読むだけでは伝わらない話がセミナーでは五感で感じられる。あっという間の3時間(+懇親会2時間)でした!
また時間があったら参加したいと思います。
シゴタノさん、ありがとうございました。