僕は元々デザイナー出身ということもあってAdobe CCを契約しており、動画編集を始める際に迷うことなくPremiere Proを選びました。
現在ではAdobe CCの価格もかなり上がり、もし他に代替ソフトがあるなら乗り換えたいなと思い、ちょっとだけDavinci Resolve Stadio(有料の方)を触り始めてます。
この2つの動画編集ソフトを仕事でがっつり使ってみて感じたそれぞれの良さをまとめておきます。
目次
テロップをつけるならPremiere Proが楽
僕が担当している動画はフルテロップにすることが多くて、テロップ編集のしやすさや、どちらが時短になるかを判断基準にソフトを使い分けてます。
2026年5月現在では、自動文字起こしの精度がPremiere Pro一強という印象です。
WhisperとかMFAとかいろいろ試しましたけど、Premiere Proの自動文字起こしは「発音タイミングにテロップ表示タイミングを合わせる」という点においては優秀です。
誤字脱字とかめちゃめちゃ多いんですけど、そこはSRTファイルで書き出してCodexに修正作業してもらってフォローしてます。
After Effectsとの相性も良い
Premiere Proは、同じAdobeのソフトであるAfter Effectsとの相性も良いです。
After Effectsを使いこなしてる人にとっては、動画編集ソフトは自然とPremiere Proになっちゃうと思います。
まぁ、After Effectsを使う時点でAdobe CCにお金を払うわけなので、そこからお金の追加負担なしでPremiere Proを使えると考えたらいい選択肢なんですけどね。
とはいえこれは脱Adobeから遠ざかることなので、僕としては脱After Effectsまでも視野に入れて動画作っていきたいところです。
Davinci Resolveは色と音の編集がしやすい
Davinci Resolveといえば色の編集が強みなのは以前から知ってましたし、むしろカラーグレーディングだけをDavinci Resolveでやってたので、やっぱり色の編集においてはPremiere Proより使いやすいと思います。
それに加えて、音の編集がめちゃめちゃやりやすいです。
というか、Premiere Proのミキサーの画面が使いにくすぎるんですよね。
僕は映画の整音などもやるんですけど、Logic Proで編集してます。これがDavinci Resolveを使い始めてからは「Logic Proでやらなくてもいいかも」と思うようになりました。
細かい波形の編集になると流石にDavinci Resolveでやるのはしんどいですが、シンプルにミキサーの使い勝手が良いので、わざわざ音の編集だけ別のソフトを使わなくてもいい気がしてます。
あとは慣れの問題だとは思いますが、プラグインを探すのが大変です。メーカー名でまとまってるとわかりやすいんですけど、機能ごとにグルーピングされていて、「あのプラグインってどのカテゴリーなんだっけ?」と毎回混乱します。
カット編集のしやすさはDavinci Resolveがやや優勢
カット編集については「編集点を打ってリップル削除」っていう流れは変わらないので、どっちもどっちな感じがしてます。
ただ、僕はDavinci Resolveのカット編集モードを全然使ってなくて、エディットモードでPremiere Pro的なカット編集をしているためそう思ってるだけかもしれません。
Premiere Proユーザーだからそっちの方がわかりやすいし作業しやすいっていうだけなので。
カット編集モードで爆速で編集できるというのであればまた話は変わってきそうです。
エディットモードで編集するにあたり、ショートカットの使いやすさなどでDavinci Resolveの方が使い勝手が良いと感じていて、少しだけDavinci Resolveの方がカット編集しやすいという印象です。
Davinci Resolveを仕事で使い始めてまだ3ヶ月ほどですが、長く使ってきたPremiere Proよりもこの時点で編集しやすいと感じてるくらい使いやすいソフトだなと思いました。
最後に
ちなみに、Davinci Resolveを使い始めてから、「この作業ってPremiere Proでできないかな?」と思って調べ直したらできたっていうことが何度かありました。
これによってPremiere Proの使い勝手も向上してまして、結局脱AdobeどころかどんどんPremiere Proが快適になっていってます。
当面はPremiere ProとDavinci Resolveの両方を使っていきますので、何か気づきがあればまたシェアします。