みのミュージックの邦楽アルバムランキングを見て思ったこと

みのミュージックの邦楽アルバムランキングを見て思ったこと
関連キーワード
音楽

みのミュージックにて、「第2回みのミュージックリスナーが選ぶ最高の邦楽アルバムランキング」というものが発表されてました。

で、このランキング、偏りすぎじゃないかっていう意見をSNSで見かけることが多かったので、個人的な感想を書き留めておきます。

アルバムは思い出と紐付きすぎている

僕は世代的にもはっぴいえんどを通ってないため、「風街ろまん」というアルバムは全く聴いたことがありませんでした。

なので初めて聴いてみたんですけど、当時の文脈や体験込みで受け取れていない感覚があり、現時点の自分にはまだピンと来ませんでした。

この体験から、楽曲一曲を聴いて良い曲と感じることと、アルバム一枚を良いアルバムだと感じることは全く違うことだなと思いました。

青春時代にアルバム一枚通して聴いていた時の思い出と紐付きすぎていて、そのアルバムを聴くことで浮かぶ情景も一緒に好きだと感じるんだと思います。

つまり、僕にとって思い出がない「風街ろまん」は僕にとって、少なくとも現時点では名盤とは思えない訳です。

みのミュージックの客層の偏り

冒頭に貼ったランキングに入ってる曲は、割とこういうランキング企画によく入るアルバムが「また上位にいる」みたいな状況だったようで、みのミュージックの視聴者層が偏ってるんだと思うんですが、その偏りは自然だと思うんです。

趣味が近かったり内容に共感できる人たちが集まるのがYouTubeチャンネルなので、音楽的な嗜好の傾向がはっきり出たランキングなんだと思います。

だから僕はあのランキングを見ても、僕とは違う音楽を聴いてきた人たちなんだろうなと思うだけで、みんな違ってみんな良いと思います。

僕の好きな邦楽アルバム

この記事を書くにあたり、本当は自分なりのランキングをまとめようと思いましたが、想像してたより迷ってしまってます。

パッと頭に浮かんだ最強の1枚だけははっきりしてるので、それ挙げておきます。

La’cryma Christiのメジャー1stアルバム「Sculpture of Time」です。

10曲全てが美しくてポップでキャッチーでマニアックで、そして僕をギタリストとして成長させてくれたアルバムです。

曲の並びも素晴らしいです。アレンジとして曲から曲へと繋いでいく流れもできてますし、最後のBlueberry Rainという楽曲の最後に「Night Flightに行こうよ」という歌詞があり、これが1曲目のタイトルでループさせるという演出も素晴らしいです。

僕にとってこれ以上のアルバムはありません。

話は記事冒頭に戻り、「アルバムは思い出と紐付きすぎている」ので、この1枚が僕にとって最強なんです。他の多くの人にとってはそうでもないかもしれないですけど、超名盤です。

楽器単位なら自分のランキングは更新されている

アルバムは思い出に紐付きすぎていてなかなか更新されませんが、最近の楽曲で好きなものはたくさんあります。

BEYOOOOONDSの「灰 to ダイヤモンド」はここ数年で最も好きな曲ですし、人生で出会った曲の中でも3本指に入ります。

つんく♂さんと出会ってから改めてモーニング娘。の楽曲を聴き返してますけど、名曲たくさんあります。「よしよししてほしいの」とか最高です。

ちょっと前だとSajiとか感覚ピエロとかamazarashiなどの楽曲を聴いて、青春時代の衝動みたいなものが出てきた感じがしました。

今後もアルバム単位でこういう出会いがあったら嬉しいなと思います。

最後に

改めていろんなアルバムを聴き返してるんですけど、僕の場合はアルバム単位で「人生レベルで刺さる作品」って意外と多くないんだなと改めて感じました。

というのも、「アルバムの曲順よりもライブのセットリストの方が好み」ってなっちゃうんですよ。ライブのセトリの方がさらに思い出と紐づいてたりもしますしね。

そんな中で、ライブも山ほどいってるラクリマの「Sculpture of Time」が、ライブのセトリを超えてやっぱり一番いいなっていう感じでした。

またアルバムをさらに聴き返して、個人的なランキングをTOP10くらい作れるようにしたいと思います。

キーワード
音楽