Davinci Resolveで、特定の条件のクリップをあとで一括で変更したいケースがあったので調べたところ、同一のカラーを設定したクリップの一括処理ができることがわかりました。
カラーを設定することも、そのカラーを指定して一括で設定変更ができることも知らなくて、使ってみたら便利すぎたので紹介します。
左右2分割カメラの位置調整に使う
最近Davinci ResolveのスクリプトをCodexに作ってもらいまして、それが「寄りの2カメを左右2分割表示する」という作業を一発で実現するというスクリプトです。
このスクリプトにショートカットキーを割り当てたので、ワンステップで編集ができてすごく便利です。
ただ、編集がある程度終わった段階で「やっぱりカメラの位置をずらしたいな」と思うことがありました。
スクリプトを調整してカラーを指定する
というわけで冒頭で話した「特定のカラーのクリップを一括処理する」というところに辿り着いたわけですが、カラーを割り当てる処理をスクリプトに入れ込む必要があります。
Codexにスクリプトを調整してもらって、「上側のレイヤーはカラーをライムに、下側のレイヤーはカラーをティールに」という設定を追加しました。
特定のカラーのクリップに対して一括適用するスクリプトを作る
特定のカラーのクリップに対して一括で設定を適用させるために、それ用のスクリプトをまたCodexに作ってもらいました。
今回やりたかったのは、特定のカラーのクリップの位置・ズーム・回転だけを調整したかったので、色のチェックボックスと入力欄が5つというシンプルなもので実現できました。

最初は位置調整だけやろうと思ったんですけど、ズームと回転も調整が必要になって後で機能追加しました。
こういった調整もCodexに指示するだけなのでお手軽です。
以前であればプログラムを書く知識も必要でしたが、自分で使うだけのスクリプトなのでCodexを信頼して書いてもらうのが簡単で良いですね。
最後に
AIコーディングエージェントとDavinci Resolveの組み合わせで「動画編集でこんなことはできないかな?」がだいたいできるようになりました。
今後も便利な使い方を模索していきますので、良い使い方が思いついたら共有します。