Amazonプライム感謝祭セールでDJI Mic Miniがものすごいセール価格になってまして、過去最安値の15,000円ほどだったんですが、購入を見送って52,500円ほどのDJI Mic 3を買いました。
この金額差なのでDJI Mic Miniを買っちゃおうかなと一瞬揺れたんですけども、自分の使用方法を考えたときにやっぱりDJI Mic 3を買うべきだと判断しました。
僕がDJI Mic 3を選んだ決定的な理由についてまとめておきます。
前提:DJI Mic 3の気に入っている点
まず最初に、下記の記事にDJI Mic 3の気に入っている点をまとめてますので、こちらもあわせてご覧ください。
内部収録できるかどうか
先日DJI Mic 3を仕事で使った際に、いきなり事故りました。
レコーダーをiPhoneに挿してボイスメモで録音しようと思ってたんですけど、ボイスメモのアプリが落ちてまして…。
でも、DJI Mic 3はトランスミッター側に内部収録できるため、レコーダー側でミスっていたものの、音声は無事録音できてました。
これがDJI Mic Miniだったら、音声録れてなかったと思うとゾッとします。
内部収録できるかどうかが最大のポイントだったと思ってましたが、まさかいきなり自分が体験することになるとは思ってませんでした。
演者が取り付けやすい
ピンマイクって意外と煩わしくて、自分がつける分にはまだいいんですけど、誰かにつけてもらう時にめんどくさいと思われそうなのが嫌なんです。申し訳ない気持ちになってしまって。
この点においてはDJI Mic Miniもかなりいい線行っていて、小さくて軽いので装着感はすごく良いです。
DJI Mic 3の方が優れているのが、クリップの方向を変えられる点です。取り付けるためのクリップがマグネットでくっついているだけなので、つけ外しが簡単です。
また、マグネットで取り付けられるため、クリップで挟まなくても、本体を表側に置いて裏からクリップを当てたらマグネットでくっついてくれます。
取り付けが容易っていうのは演者に優しくて最高です。
最後に
久しぶりに買ってからワクワクが止まらないくらい満足度の高い買い物でした。
クライアントワークでも使いますし、今後は自分のYouTubeでも「Osmo Pocket 3とDJI Mic 3を使って何をしようか」っていう視点でアイデア出しができるのが良いなと思ってます。
価格差がものすごいので、用途によってはDJI Mic Miniでも十分っていう方はいらっしゃると思いますが、仕事で使いたいとか、なるべく事故りたくないという方はぜひDJI Mic 3をチェックしてみてください。