Amazonプライム感謝祭2025が2025年10月7日から10日まで開催されます。
先行セールも行われていてすでにどの商品が安くなるか、いくつかわかっていたんですが、DJI Mic Miniが爆安でした。
DJI Mic 3が出た今、敢えてDJI Mic Miniを買う必要性ってなさそうだなと思いつつ、ここまで安いとどうにか使い道はないかと考えてみたので、買うか買わないかはともかく一旦僕なりの考えを書き留めておきます。
目次
DJI Mic MiniのAmazonプライム感謝祭2025での価格
まずはこちらがDJI Mic Miniです。通常2万円弱の商品ですが、20%オフで15,509円となってました。
過去の価格を見ても、今回が最安値のようです。
複数人での座談会用マイクとして使いたい場合
DJI Mic 3は現在52,250円です。これでトランスミッターは2台分となり、レシーバー1つに対して4台接続できるようになったのでトランスミッターを2台買い増しすることで4人の座談会を収録できます。
ただ、トランスミッター単体で1台あたりが16,830円。
全てを購入したら85,910円となかなかの高額になってしまいます。
DJI Mic Miniはレシーバーに対して2台のトランスミッターしか接続できないんですけど、DJI Mic Miniを2セット買った上でカメラを2台以上にすればその問題も解決できます。
例えばOsmo Pocket 3にDJI Mic Miniのトランスミッターを2台接続し、iPhoneにレシーバーを挿してトランスミッターを2台接続するというやり方です。
DJI Mic Miniを2セット買っても31,018円。先ほどの85,910円という金額から引いたら、差額でDJI Osmo Nanoを買ってもお釣りが来ます。
DJI Mic 3と比較したDJI Mic Miniの弱いところ
DJI Mic 3はかなり高性能になったとはいえ、DJI Mic Miniでも十分という方がいらっしゃると思います。
DJI Mic 3の強みの一つは、内部収録が可能になったところだと思います。32 bit floatでの録音が可能で、カメラ側に入った音声が音割れしてしまった時のバックアップとして活躍してくれます。
ただ、そこまで音割れなどの事故を気にしなくてもいいという考え方もありますよね。そんなに急に爆音は入らないと思いますし。
また、DJI Mic 3はクリップが着脱式になって、服がどういう形であるかによってクリップの向きを変えることができるのもメリットです。
こちらもあまり気にせず、DJI Mic Miniのクリップの向きでどのようにつけるかだけを考えても良いとは思います。
その他、音質面ではDJI Mic 3が向上してますけども、DJI Mic Miniの音が悪いわけではないので、大体の方は十分満足できる音質じゃないかなと思います。
Osmo Aciton 5とOsmo 360もセール中
Osmo Nanoが出たばかりからなのか、Osmo Aciton 5とOsmo 360もセール中です。
Osmo 360も出たばかりなんですけどね。早くもセール中で、20%オフとかなりお得です。
個人的にはOsmo Nanoが気になっているので、今慌ててOsmo ActionやOsmo 360を買おうとは思ってないんですが、セール中に気が変わる可能性もあるので一旦ここにメモっておきます。
最後に
Osmo Pocket 3があまりにも良すぎて仕事でも使ってるんですが、そうなるとDJI Micは欲しくて、DJI Mic 3で決まりだと思ってたもののDJI Mic Miniを取り急ぎ買っても良いかもと思ったりしてます。
とはいえ安いからという理由だけで買うのはそれはそれで後悔しそうなので、セール期間中にどうするかもうちょっとだけ考えます。