つんく♂さんが総監督を務める「TOKYO青春映画祭」に今年も作品を出しました。
審査が通るかどうかはまだわかりませんが、映画祭に通るか通らないかとは関係なく、僕が音楽を担当した映画がそろそろ公開となります。
その映画の曲を作るにあたりアコギの音が必要になったこともあって、サイレントギターを調べ始めたら、今の時代のサイレントギターがすごすぎました。
YAMAHAのサイレントギター
サイレントギターといえばYAMAHAだそうで、サイレントギターについて調べ始めると真っ先にYAMAHA SLG200シリーズがずらっと表示されました。
価格は大体7万円台とちょい高め。
この価格感、絶妙に手が出しにくいなと思ってます。
ギターとしては安い方なんですけど、お試しで買うにはちょっと高いなと。
Donner HUSH-I
そこで見つけたのが「Donner HUSH-I」というサイレントギターです。
「トラベルギター」と銘打っていて、旅のお供に持って行けるくらいコンパクトなサイズなのが特徴。
Donner HUSH-Xというシリーズもあり、こちらはエレキギターです。
今回僕はアコギの音が出るサイレントギターを求めているので、Donner HUSH-Iシリーズ一択でした。
Donner HUSH-Iはまさかの2万円台とかなり安価です。
Donner HUSH-I Proという上位モデルがあり、こちらは4万円台。
どちらもYAMAHA SLG200シリーズよりも思い切れる価格だなと感じました。
結局はDonner HUSH-I PROをチョイス
最安値のDonner HUSH-Iを買おうとも思ってたんですが、Donner HUSH-I PROをポチりました。
Donner HUSH IではなくDonner HUSH-I PROを選んだ理由が、箱鳴りのシミュレーターの有無でした。
Donner HUSH-I PROは、アコギの箱鳴りをシミュレートしたプリセットを選ぶことができて、YouTubeで聴いた感じだとかなり質感に違いがあったんです。
価格的に大差がないので、それならちょろっとお金を足して上位モデルを買った方が良いなと。
Donner HUSH-I PROはバッテリーも内蔵でUSB-Cで充電できるのもお手軽で良いなと思いました。
最後に
アコギを自宅で弾くことが現実的でなさすぎて手放しちゃったんですが、サイレントギターを手に入れたことで自宅でもアコギの音を録音できます。
正直、ここ最近はプラグインのアコギの音で満足してたくらいなので、自分の手で弾けるのであればアコギっぽい音が出るサイレントギターで十分だと思っています。
冒頭にも書いた通り映画祭の審査には出してるので、公開までにアコギの音を差し替えるかもしれません。その辺りも含めて楽しみです。