サウジアラビアで行われている「EWC 2025」のスト6部門が、2025年8月20日からスタートします。
その本戦への切符をかけた10枠を争って、2025年8月14日から16日の3日間、LCQ(Last Chance Qualifier)が行われました。
スト6部門だけで賞金総額100万ドルの大きな大会ということもあり、世界各国から強者が集まった中、TOP16に残って最終日に出場した選手たちと、さらにそこから本戦へ出場する権利を得た10名をまとめます。
EWC 2025 LCQ Day3に残ったTOP16
まずは、EWC 2025 LCQ Day3に残ったTOP16がこちらです。上の8名がウィナーズサイド、下の8名がルーザーズサイドでした。
GO1 (春麗 / キャミィ)
Hurricane (キャミィ)
Jr. (ザンギエフ)
vWsym (リュウ)
きんちょ (テリー)
ひかる (アキ)
りゅうせい (JP)
小路KOG (リリー)
DCQ (ベガ)
JAK (ジュリ)
Riddles (テリー)
こばやん (ザンギエフ)
どぐら (エレナ)
はるみー (ダルシム)
松五郎 (キンバリー)
立川 (マノン / Mエド)
EWC 2025本戦出場権を得た10名
TOP16でトーナメントが行われ、EWC2025本戦の出場権を得たのは下記の10名です。
きんちょ
GO1
Hurricane
ひかる
Jr.
松五郎
立川
Riddles
DCQ
vWsym
TOP8まで絞ったのち、9位タイの4名が2組に分かれて対戦し、勝者の2名に権利が与えられるという形でした。
DCQ vs 小路KOG、そしてvWsym vs りゅうせいがそれぞれ戦い、勝者であるDCQとvWsymが本戦出場権を得ました。
LCQのトーナメント結果
LCQで本戦出場権を決定して終わりではなく、最後までトーナメントが進行しました。
start.ggのリンクを貼っておきます。
また、上記トーナメントの結果をキャプチャーとして引用しておきます。
最後に
LCQの参加者が全員強者すぎて、どの大会でも結果を残してきたグッパチさはら選手が負け負けで終了するような番狂わせがあったり、一方では世界大会をひたすら回り続けていたのにも関わらず結果に結び付かなかったひかる選手や立川選手などが権利を獲得できたりと、あちこちでドラマが起こっていた印象です。
EWC2025スト6部門も間も無く始まりますし、それが終わったらSFLも始まるので、しばらくは観戦が楽しみです。