過去に何度か、動画撮影時にやらかしてることがあります。
映像制作やってる人であれば共感していただけることが多いかと思う、絶対やりたくないけどやりがちなミスをまとめておきます。
忘れたくないけどつい忘れてしまうものについては下記の記事にまとめてますのでこちらもどうぞ。
録画ボタンを2回押して止めてしまっている
録画が終わった後に録画ボタンを押したら、そこから録画が始まって「???」ってなることがあります。
録画ボタンを2回押しちゃって、回してるつもりが止まってて、止めたつもりが録画が始まるという「逆REC」と呼ばれているやつです。
なるべく画面を確認するようにしてますが、それでもほんとたまにやっちゃうんですよね。
音が録れてない
以前に「粗品のロケ」で音声が録れてなかった問題について触れました。
僕も何度かあるんですけど、たとえばガンマイクのスイッチ入れ忘れてたことがありました。
あとは、ピンマイクの本体を演者につけてもらっていて、不意にボタンを押しても録音が止まらないようにロックもかけていたのに、そのロックを超えて止まってしまったこともありました。
音声については、保険をかけておくしかないと思ってます。
つまり、ガンマイクやピンマイクで録音しつつ、ボイスレコーダーも回しておく、みたいな感じです。
編集で繋がらない
言い間違いがあった時に演者から「ちょっと前から撮りたい」と言われて、繋がる想定でちょっと前から喋ってもらうんですけど、言い回しがちょっと違ったりして、絶妙に編集で繋がらないことがあります。
台本がない場合にはその辺りのコントロールが難しく、ミスったところよりもっと手前から喋ってもらうなどして繋ぐのが良いんだろうなと思ってます。
バッテリー切れ・カードの容量オーバー
バッテリー切れは、1台のカメラで撮ってる時は気づきやすいんですが、複数台回してると意外と気づきにくいポイントです。
カードの容量オーバーは、つい先日やらかしたんですけど、画面に容量の残りが出るわけじゃないので気づきにくいんですよね。
この前やらかしたのは、動画のフォーマットが前の撮影のままになってて容量食い過ぎたのが原因だったので、設定の見直しは必須ですね。
ちなみに複数台のカメラを回してたので、他のカメラの画角でフォローが効きました。取り返しのつかないミスにならなくてよかったです。
最後に
最近撮影多いので、ミスしないように気をつけようっていう自戒を込めての記事でした。
自分で自分を撮る時はミスってもいいんですけどね。誰かを撮る時にミスらないようにしたいです。