毎年正月に食事に行っているお店「聘珍樓」。
中学生くらいの頃から中華街の聘珍樓に行くのが定番になってたんですが、2022年に閉店しまして、それ以来は日比谷聘珍樓に行ってます。
今年はコース料理ではなくてアラカルトで注文しまして、いろんな料理をいただいたので、写真と共に紹介します。
日比谷聘珍樓
「日比谷聘珍樓」は、日比谷公園の向かい側、内幸町駅から直結の富国生命ビル28階にあります。
季節によってメニューの内容が変わることもあるため、メニューページのリンクを貼っておきます。
2025年正月に日比谷聘珍樓でいただいた料理
では順番に、2025年の正月に日比谷聘珍樓でいただいた料理を紹介して行きます。
食べたのはランチタイムでしたが、グランドメニューから選んでますので、ディナータイムでもいただけるものばかりです。
ドリンクはノンアルコールビールにしました。ちなみに、写真の後ろ側にうっすら写ってるのは姪っ子で、人見知りがすごくて写真を撮らせてくれません。こうやって背景ボケで画角に入れるのが精一杯です。
前菜三種盛り合わせ。左から、蒸し鶏の生姜ソース、クラゲの冷菜、チャーシューです。
蟹肉入りコーンスープ。とうもろこしの甘みと蟹の旨みが素晴らしかったです。
小籠包。普段聘珍樓で点心はあまり注文しなかったんですけども、点心も美味しいです。
水餃子。野菜少なめの肉肉しい餃子でした。
クラゲをもう少し食べたかったので、クラゲの頭ときゅうりの和物。
揚げ豆腐の干し貝柱のあんかけ。あんかけがオイスターソース味で、鮑の煮込みを食べた時くらいの衝撃的な美味しさでした。
牡蠣とニラ、玉子の香り焼き。卵がふわふわで、牡蠣の旨みと香りも素晴らしかったです。
アワビの香り炒め。アワビの旨みはもちろんすごかったんですが、野菜の火入れが絶妙で、シャキシャキとした歯応えが最高でした。
大海老のエビチリとエビマヨ。
大海老のエビチリを食べたのは今回が初めてでした。トマトの風味がケチャップの感じではなくて、イタリアンのトマトソースくらいフレッシュで爽やかで、辛味や生姜の香りなどが中華っぽくて、なんとも絶妙な美味しさでした。今回一番感動した料理です。
エビマヨも最高です。こちらは毎回注文している、大谷家にとっては定番メニューです。大海老の甘みとぷりぷりした食感が最高ですし、自家製マヨネーズの酸味を抑えて甘みと旨みが強めな感じが好みです。
国産牛肉と季節野菜のオイスターソース炒め。聘珍樓のオイスターソース炒めが好きなんだと実感しました。牛肉の旨みが素晴らしくて、それに最高に美味しいソース
四川麻婆豆腐の土鍋煮込み。思ったよりも辛めの仕上がりで、ご飯が欲しくなりました。
ご飯が欲しくなったのに麻婆豆腐の段階で注文しなかったのは、このあと控えている飯・麺があったからです。
国産牛バラ肉の焼きそば。個人的には牛バラ肉の脂がこのタイミングだと重めに感じましたが、味は最高でした。次回は締めであることを考えると、海鮮焼きそばにするのが良さそうです。
聘珍樓が発祥と言われているサンマー麺。あっさりとしていしのにコクのあるスープが最高に美味しいです。
そしてこれは僕は食べませんでしたが、奥さんが食べてた特上海鮮入りチャーハンです。
デザートは杏仁豆腐とマンゴープリンの二色豆腐。聘珍樓の杏仁豆腐はさっぱりとした味わいで食後のデザートにぴったりです。マンゴープリンも、濃厚な感じではあるものの濃すぎなくて好きです。
過去にランチコースを食べた時の記事
今回はアラカルトで注文しましたが、以前にランチコースをいただいたことがありました。
「特大フカヒレコース」を注文した時の記事がありますので、リンクを貼っておきます。
最後に
今年も、日比谷聘珍樓の美味しい料理のおかげで、良い正月を迎えられました。
特に今回は大海老のエビチリに感動したので、次回も絶対に注文します。
※金額は記事執筆現在のものです