M-1グランプリ2024も終わりましたので、今年印象的だった芸人さんをまとめておきます。
結果というよりは、ただ単に僕が印象的だと思っただけのことなので、主観がたっぷりですが、お笑い好きの方に観ていただけたら嬉しいです。
主要な賞レース王者のおさらい
最初に、主要な賞レースの王者をおさらいしておきます。
R-1:街裏ピンク
ytv漫才新人賞:空前メテオ
30-1グランプリ2024:ななまがり
THE SECOND:ガクテンソク
第54回NHK上方漫才コンテスト:フースーヤ
UNDER5 AWARD 2024:清川雄司
第45回ABCお笑いグランプリ2024:令和ロマン
KOC:ラブレターズ
THE W:にぼしいわし
M-1:令和ロマン
令和ロマン
2023年王者の令和ロマンは、例年の王者と違ってメディアの露出は抑えめで、ネタをしっかり作り続けるスタンスを崩さなかったのがすごかったです。
M-1優勝した翌年にABCお笑いグランプリで優勝し、さらにM-1の決勝に進出するだけでもすごいのに二連覇するコンビなんて、そうそう現れないと思います。
エバース
2022年の3回戦のネタ動画、そして2023年の敗者復活戦を観て、おそらく世間の皆さん的にもM-1決勝まで上がってきそうだなと思われていたコンビの一つだと思います。
僕もネタがかなり好みだったのと、たまたま奥さんが仕事でお世話になったこともあって、今年頑張ってほしいなって思っていろんな賞レースも観てました。
M-1は残念でしたが、爪痕は残せたと思うので、また来年に期待したいです。
ダイタク
ダイタクは、僕の友人である囲碁将棋が可愛がってる直の後輩っていう印象で、囲碁将棋がM-1ラストイヤーを迎えてからは、その後輩たちの活躍を見るのが楽しみでしょうがないです。
これまでもオズワルドやダイヤモンドなど、囲碁将棋の後輩たちが決勝に進みましたが、ダイタクはラストイヤーに決勝に勝ち上がることができて本当に嬉しかったです。
ダイタクもM-1は残念だったものの、決勝に残れただけでもすごかったです。
シンクロニシティ
言葉をうまく使ったネタが好きで、シンクロニシティのネタは毎回関心させられます。どのネタも大好きです。
今年のM-1では準決勝まで進めませんでしたが、準々決勝までのネタがYouTubeで公開されているのを見て、僕はシンクロニシティのネタが一番好きでした。
ラパルフェ
シンクロニシティのネタ以外に準々決勝までの動画を観てツボだったのはラパルフェでした。
M-1ってこういう爪痕の残し方があるんだと、衝撃を受けました。「準々決勝優勝」という謎の言葉で賞賛の声があがりまくってましたね。
きしたかの
青春高校3年C組のオタクだった僕としては、下記の動画できしたかのの過去のエピソードを聞いてからより一層好きになりました。
青春高校3年C組の教育実習生ポジションオーディションで落選し、青春高校3年C組の担当スタッフがチャンスの時間を作って、そこできしたかのを使いまくるという流れに至ったそうです。
僕が青春高校3年C組にどハマりしたのって千鳥がきっかけなので、千鳥とそのスタッフが作ってるチャンスの時間は、そりゃ僕にとってツボだよなと納得してしまいました。
福留光帆
最後に、芸人ではないんですけど特別枠で福留光帆さん。
数年後になって2024年を振り返った時に、頭にパッと浮かぶタレントの一人だと思ってます。
大喜利センスが素晴らしすぎます。
最後に
こうやって振り返ると、結局M-1で印象に強く残る芸人さんが多いんだなと思いました。
僕はライブに足を運ぶタイプではないのと、テレビもあまり観ないので、YouTubeでネタ動画を公開してくれるM-1によって印象付けられるんでしょうね。
毎年思ってるけどなかなか実現できてないので、来年こそはもう少しお笑いのライブに行きたいと思います。