スト6からパッドで格闘ゲームをプレイするようになりまして、十字キーではなくアナログスティックで操作してます。
個人的には十字キーよりも操作しやすいと感じてるんですが、いかんせん正確性に欠けているところが不満点だったので、八角リングを導入しました。
かなり操作性が向上して、今まで頻発していたミスがなくなって最高だったので紹介します。
目次
前提:HORIファイティングコマンダーOCTAは馴染まなかった
まず前提として、HORIのパッドコントローラーである「ファイティングコマンダーOCTA」は馴染みませんでした。
八角ガイドが必要なら選択肢としてはいいんですけど、にぎりが苦手でしたね。
詳細はこちらをどうぞ。
鬼エイム 八角リング
ファイティングコマンダーOCTAがダメだったというよりは、PS5純正パッドコントローラーのデュアルセンスが気に入りすぎてただけなので、アナログスティックに八角ガイドをつけるようなものはないか探してみたところ、「鬼エイム 八角リング」と出会いました。
こちらが鬼エイム八角リングです。
ちょっとわかりにくいですが、アナログスティックの棒部分が窪みに引っかかるようになっていて、8方向どこに入れても他の方向にはズレない仕組みになってます。
両面テープでつけるだけという超シンプル設計です。
PS5の純正パッドであるデュアルセンスに取り付けたところがこちら。
初めて使った時は両面テープがうまく貼り付かずに簡単に外れちゃったんですけど、コントローラーの該当箇所をアルコールで拭き掃除して乾燥させてから貼り付けたらかなり外れにくくなりました。
鬼エイム八角リング導入後はうっかりジャンプがなくなった
八角リングをつける前は、実はどの方向にアナログスティックを倒しているかが曖昧でした。
前なのか前上なのかがわからなかったんです。
そのため、前後に移動してる最中に不意に前ジャンプになることが少なくなかったです。飛びたいわけではないのに不意に飛んでしまうので、かなりの確率で対空されます。
波動拳コマンドを入れたつもりが前ジャンプ、なんてことも多々ありましたが、八角リングをつけてからほとんどなくなりました。
特定の方向を入力している実感が得られるのが素晴らしい
先ほどの「うっかりジャンプが出なくなった」のと同じことではあるんですが、特定の方向をしっかりと入力しているという実感が得られるのが最大のメリットだと感じてます。
例えば、インパクトがパニカンになった時、前方向を入れっぱなしで強Pを連打して「前強P→OD暗剣殺からのコンボを入れよう」と思っていても、これが前ジャンプになったりしてました。
ジュリはまだいい方で、例えばザンギエフを使っている際に、前方向の下に入れながら中Pを押したつもりが、中Pやしゃがみ中Pに化けることが多々ありました。前なのか下なのか前下なのか、自分で自信が持てなくなるんです。
これが八角リングをつけたことで確実に入力できていると実感しながら技が入力できるのはでかいです。
ストロークが若干短めになったのもメリット
八角リングをつけたことで、アナログスティックのストロークも若干短くなりました。
正直、格闘ゲームをやるには「遊びが大きすぎる」気がしてたんですよ。
そのため、下下K入力の天昇脚が出にくかったりしてました。まだ慣れてないため出にくいのは出にくいですが、少なくとも八角リング導入前よりは入力しやすくなりました。
そもそもなぜパッドを使っているのか
僕がパッドを使っている理由や、パッドのメリットなどは過去に記事にまとめてますのでリンクを貼っておきます。
最後に
こんなに快適になるならもっと早く導入しておけばよかったです。
1年もの間、入力方向が曖昧なまま操作してました。
価格も1,000円ほどと安価なので、もし両面テープの粘着力が弱まって外れてしまってもまた買えばいいという安心感もあります。
僕と同じようにアナログスティックの操作性を向上したい方はぜひ使ってみてください。