スト6のコントローラーについて、レバーやレバーレスと比べてパッドが優れていることをまとめました

スト6のコントローラーについて、レバーやレバーレスと比べてパッドが優れていることをまとめました
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スト6からパッドでプレイするようになり、格闘ゲーム人生の積み重ねを捨てることには躊躇がありましたが、思った以上に快適です。

アケコンと比べて、パッドのどんなところがスト6に適応しているのかをまとめておきます。

どんな姿勢でも操作できる

パッド最大の長所がどんな姿勢でも操作できることです。

寝てても座ってても立っててもプレイできます。

僕は基本的に立ってプレイしていて、これがかなり快適です。

アケコンだと机や膝の上に乗せて操作する必要があるため、立ってプレイする快適さを覚えたらなかなかパッド以外の選択肢には手が伸びませんね。

指を置いておけるボタンの数が多い

パッドの構造上、指を置いておけるボタンが多いです。

以前記事に書いたんですが、カーソル操作のために左手はしっかり握り込みたくて、L2ボタンだけは使ってませんが、L1とR1,R2ボタンには常に指がかかっていて、L1でパリィ、R1,R2の同時押しでインパクトが瞬時に出るようにしてます。

親指で正面の4ボタンを操作することになりますが、基本的には弱P,弱Kに置いておくことで4F暴れも遅らせグラップも対応できます。

もちろん、ボタンの構造とは別に、人間性能的に反応できるようにならないとどれも難しいんですけどね。それでも初心者帯を抜けるまではインパクトぶっぱに対応しやすかったかなと思ってます。

デメリットはアナログスティックの操作が難しいこと

慣れの問題ではありますが、現状感じてるデメリットは、アナログスティックの操作が難しいことです。

しゃがみガードしてるところから前歩きしようとしたら前ジャンプになってるとか、必殺技キャンセルSA3が入力できてないとか、しょっちゅうあります。

最近は垂直ジャンプが前ジャンプや後ろジャンプに化けるため、十字キーで垂直ジャンプした方がいいかもと考え始めてるくらいです。

あと最近感じるのは、汗で滑りやすいなと…。ディージェイ使ってるので溜めてる時間が多いんですけど、うっかり指が滑って溜めが解除されることがあったりします。

レバーレスコントローラーなら意図せずに上方向に入ることは絶対ないので、今後プレイし続けてあまりにも操作に慣れなかったらレバーレス導入を検討するときが来るかもしれません。

たまたまYouTubeで見つけた動画で、パッドでJPを操作している手元を見ることができたんですが、これを見ると慣れたらもっと柔軟に対応できそうな気がしてます。特に同じ方向に2回入れる動作が苦手だと感じてましたが、この動画では難なくそれをこなしてるので。

最後に

昔からレバーの操作が特別うまかったわけではなく、アケコンをいまから使ったとてすぐに勝てるようになることはないので、それなら今後の格ゲー人生をより快適に楽しめるようにパッドで強くなりたいと思ってます。

現状だと溜めキャラが操作しやすいですが、ちょっとずつ昇龍拳コマンドのあるキャラなども試してみてるので、またそれらのキャラでの気づきがあれば共有します。