ChatGPTの新しいモデル「o1」は利用回数制限があるので注意

ChatGPTの新しいモデル「o1」は利用回数制限があるので注意
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2024年9月13日にGPT-4oの新しいモデル「o1」がリリースされました。

突然リリースされてガンガン実験してくれた方が多数いらっしゃいましたが、「週に何回」という制限があることが分かりましたので、みなさん使いすぎにはご注意ください。

【追記:2024/09/18】条件が緩和されました

リリース翌週、早速条件が緩和されました。

2024年9月18日現在では

  • o1 : 週に50回
  • o1-mini : 日に50回

とのことです。

ちなみに、CursorのProを使っていると、o1-miniを無制限で使用可能という情報もありました。Cursorに課金している方はお得に使えそうです。

回数制限のソース(リリース時の情報)

OpenAIのリリース記事にメッセージ数制限について記載されていました。

記事の後ろの方に「weekly rate limits will be 30 messages for o1-preview and 50 for o1-mini.」とあります。

1日でも1時間でもなく「1週間」です。

※こちらの情報はリリース時のものです。その後条件が緩和されましたので、現時点での使用回数については公式サイトなどをご確認ください。

o1のプロンプト事例

OpenAI公式がo1のプロンプトの書き方の事例を出してます。こちらも参考になりそうです。

o1の特徴・向いていること

貴重な使用回数を消費しないように、すでに試してくれた先人たちの足跡を確認してから試すのが良さそうです。

Xのポストでさまざまなご意見があったので、いくつかピックアップして貼っておきます。

最後に

いろんなLLMがありますけども結局はOpenAIがずっと強いなという印象です。

ChatGPTには課金し続けておいて、他に気になるサービスが出たらその都度追加課金、っていう感じで回していくのがいいのかなと思います。

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