ゆるコンピュータ科学ラジオの「プロブロガーって何だったの?」を見た当事者の感想

ゆるコンピュータ科学ラジオの「プロブロガーって何だったの?」を見た当事者の感想
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ゆるコンピュータ科学ラジオにて、「アフィリエイターが死んだ日」「プロブロガーって何だったの?」というテーマの動画が公開されてました。

ブログでちゃんと稼いでましたし、ブロフェスに登壇者としても参加した僕としてはめちゃめちゃ当事者なので、ブロガー目線での所感をまとめておきたいと思います。

今回のテーマの元動画

まずは元の動画を貼っておきます。どちらの動画も面白い内容でした。

アフィリエイターが死んだ日。彼らが一斉に失職した怖い話をしよう#134

プロブロガーって何だったの?いま何してるの?#135

ブログで稼いでいた当事者としての感想

僕はプロブロガーと名乗ったことはないものの、ブログでもアルバイトの月収以上くらいの稼ぎはありました。

ブロガーとして爆発的に売れたわけではなく、細く長く収益があった感じです。もちろん今でも少ないながらちゃんとブログで稼げてます。

僕は東日本大震災以降はリスクヘッジのために収入源を分散させる生活をするようになったので、ブログ以外の収益もバランスよく得られるように仕事を進めていて、ブログの収益が少なくなった現在でも他の仕事があるおかげで生活できてます。

とはいえ、やっぱり収入源の一つとしてブログをあてにしてたのは間違いなく、今でもどうにかブログでの収益を上げられないかは模索しているところではあります。

集客は動画でも語られている通りSEOが中心だったので、度重なるアプデで集客力が落ちていった感じですね。

ブログはファンをつけるのに向いていない媒体

元動画の最も共感したポイントは、ブログはファンをつけるのに向いていない媒体であるという話でした。

RSSフィードくらいしか購読する仕組みがなくて、ブックマークして毎日見てくれるようなファンの方以外を囲い込むことって難しいんですよね。

その点、YouTubeやnoteはファンをつける構造がうまく作られていて、それによってみんながYouTubeやnoteに流れたんだろうなという印象です。

YouTubeは毎日更新を3回失敗してるので、そろそろ4度目の正直で復活したいところです。

最後に

当時のプロブロガーブームは一番近くで見てましたし、ブロガーイベントも山ほど行ってましたから、当時の楽しさはすごくよくわかってます。

あのバブリーなブームがまた生成AIで繰り返されてて、プロ驚き屋の雰囲気には辟易してますけども、僕は僕で生成AI触るのが好きな気持ちだけで情報発信続けていきたいと思います。

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