日本時間で2024年7月20日〜22日の3日間にかけて行われた「EVO2024」のストリートファイター6(以下、スト6)部門の試合結果をまとめました。
Day3まで勝ち上がり壇上に上がったTOP6の順位に加えて、TOP16まで勝ち上がってきたプレイヤーを一覧にまとめ、個人的な感想を添えておきます。
EVO 2024の結果
EVO 2024のTOP16がこちらです。
順位 | 選手名 | 国 | 使用キャラ |
---|---|---|---|
優勝 | Punk | アメリカ | キャミィ |
準優勝 | Big Bird | アラブ首長国連邦 | ラシード |
3位 | EndingWalker | イギリス | エド |
4位 | ももち | 日本 | エド |
5位タイ | ネモ | 日本 | ベガ/ブランカ |
5位タイ | Zhen | 中国 | ディージェイ |
7位タイ | AngryBird | アラブ首長国連邦 | ケン |
7位タイ | ときど | 日本 | ケン |
9位タイ | ふ~ど | 日本 | エド |
9位タイ | Xiaohai | 中国 | ベガ/ケン |
9位タイ | Nephew | アメリカ | ジュリ |
9位タイ | マゴ | 日本 | ジュリ |
13位タイ | ぷげら | 日本 | エド/ベガ |
13位タイ | 立川 | 日本 | Mエド/マノン |
13位タイ | JAK | アメリカ | ジュリ |
13位タイ | Vxbao | 中国 | ブランカ |
そしてTOP6のトーナメント表がこちらです。
TOP6の各試合についてざっくりメモ
立川選手が「今年はPUNKに勝った人が優勝」と言っていたそうで、BigBirdがグランドファイナルでリセットする以外では負けなしのPUNKがそのまま優勝した大会でしたね。
とはいえリセット後のグランドファイナルは、本当にどちらが勝つのか最後までわからない展開で、フルセットフルラウンドの最後の一瞬まで楽しめる最高の試合でした。
僕はストⅡ時代から格闘ゲームをやってきた人間ですが、eスポーツとして見始めたのがEVO 2017の「PUNK vs ときど」でした。あの試合から格ゲーの大会を観るようになった人は僕以外にもたくさんいると思うんですけど、だからこそPUNKの優勝には涙腺が緩みました。
PUNKとEVOについては白水さんのツイートをご覧ください。
Punkは北米大会の優勝は2016年末から数えきれないほど達成してました。ただし、EVO以外は。今日、それが変わりました。
EVO2017 2位
EVO2018 49位
EVO2019 17位
EVO 2021 Online North America East 2位
EVO2022 17位
EVO 2023 3位
EVO Japan 2023 7位
EVO Japan 2024 33位
EVO 2024 1位— 白水/しらみず/Shiramizu (@shirauzutaisa) July 22, 2024
ちなみに、今回かずのこ選手のミラー配信を見てたんですけど、公式配信とまた違った、プロプレイヤーならではの目線の解説が面白かったです。
公式日本語配信のDay3も貼っておきます。
EVO 2024全体通して印象的だった試合
EVO 2024のスト6部門の全体を通して、個人的に印象に残った試合をまとめました。詳細は下記の記事をどうぞ。
最後に
サウジで行われるEsports World Cupも間もなく開催ですし、CPT WWもあり、SFLも始まるので、今後も怒涛の大会ラッシュではありますが、EVOは特別な大会っていう感じがしますよね。
あとスト6部門以外にもKOF15・スト3 3rd・鉄拳ももちらっと見まして、どのゲームも僕自身がプレイしたらまた違って見えるのかなと思ったりしました。スト3はやってたんですけど1stしかやってなくて3rdの感覚わからないんですよね。
機会があれば他のゲームも触ってみたいと思います。