音楽生成AI「Udio」のクオリティが高い!ベータ版なので商用利用がまだできないけど今後に期待!

音楽生成AI「Udio」のクオリティが高い!ベータ版なので商用利用がまだできないけど今後に期待!
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音楽生成AIの「Udio」がリリース直後に早速話題となってます。

生成される楽曲のクオリティがかなり高くて、今後に期待したいサービスです。

Udioで生成される楽曲の実例

Udioは現在ベータ版で商用利用ができません。楽曲を作ってもそれをそのまま販売したり配布したりすることはできないため、当面は作曲のトリガーとして活用したいと思います。

Udioで生成された楽曲のサンプルを貼っておきます。

ロック系の楽曲

歌入りのチルい曲

コーラスアレンジがカッコ良いソウルっぽい曲

Lo-Fi Hip Hopっぽい曲

現在は33秒という尺の短い楽曲しかできませんが、楽曲の雰囲気は掴めるので、アイデアとしてもらう分には十分かと思います。

Sunoと比較した感想

Sunoも音楽生成AIとしては素晴らしい仕上がりなので、どちらを使っても良いと思いますが、Udioの方が全体のバランスが良いというか、音色の選び方やミックスの具合が良い印象があります。

Sunoを使って300曲近く作ってきましたが、メロディーやアレンジのセンスはすごくあるものの、音色やミックスには満足いってないのが正直なところです。

僕はMoisesというサービスを使ってパートを分離させてから処理することで解決してますが、Udioならその手間も必要なさそうなクオリティです。

とはいえSunoも進化を続けていくでしょうし、現時点ではSunoは商用利用が可能でかつ著作権も生成した人に移るというメリットがあるため、当面はSuno一強は変わらないでしょう。

Sunoで作った楽曲をMoisesでパート分離させてミックスしなおした曲のサンプルを置いておきます。

最後に

Sonautoという音楽生成AIもUdioの前日くらいにリリースされて、こちらも良さそうです。

まだそんなに触れてないので、はっきりと感触がつかめたらまた紹介します。

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