格闘ゲームにある程度慣れてくると、コマンドリストよりもフレーム表を見ている時間が増えてくると思います。
スト6のフレーム表を簡単に確認できるアプリ「格ゲーフレームチェッカー6」が便利だったので紹介します。
格ゲーフレームチェッカー6の使い方
格ゲーフレームチェッカー6は、iOSアプリがリリースされてます。Android版は見当たりませんでした。下記のリンクからインストールしてみてください。
使い方は簡単で、アプリをインストールし起動したら、調べたいキャラクターの名前をタップするだけ。
例えばリュウならこんな感じです。下のメニューにある「キャラクター」をタップすると、キャラクターごとの固有のフレームや体力などの情報も確認できます。
掲載されている項目は下記の通りです。
まずはフレームに関連する項目がこちら。
- 発生
- 持続
- 全体
- ガード
- ヒット
- カウンター
- パニッシュカウンター
- ダメージ
- 無敵
- 補足
ダメージはフレーム情報ではないものの、一緒に確認したい内容なので助かりますね。
無敵は発生何フレーム目から何フレーム間持続するのかだけでなく、打撃無敵・飛び道具無敵なども記載されてます。
フレーム表はどんな時にどう使うのか
格闘ゲーム初心者の方は、このフレーム表をどう使えば良いか分からないかもしれませんが、最初に確認しておきたいのは「発生」「ガード時」です。
相手の技がガード時に何フレーム有利なのか不利なのかを確認し、自分の使ってるキャラの発生が何フレームか確認すれば、反撃に適した技が導き出されます。
もちろん、発生は間に合うけどリーチが足らないってこともありますが、まずは確定反撃取れる技を確認しておきましょう。
慣れてきたら、カウンター取れたらどの技が繋がるかとか、相手の起き上がりに技を重ねる際の持続フレームを確認する時などにお使いください。
最後に
僕がフレームという概念を意識したのは確か餓狼伝説スペシャルだったと思います。
ゲーメストに反撃確定特集的なコーナーがあって、ガード時の不利フレームと発生フレームが一覧になっていて、振られてきつい技の対処法をそこで理解した記憶です。
あの頃のゲームを考えると、スト6はバランス良いゲームだなって思うので、スト6から格闘ゲームに入った方は、ぜひ格ゲーフレームチェッカー6を活用しながら楽しんでみてください。