自宅での撮影や生配信、ビデオ会議などでも気軽に使える照明「Neewer 660LED」を購入しました。
1万円前後の安価な価格感も良いですし、扱いやすいサイズ感で、曇りガラス的な軽めのディフューザーもついていて、バッテリーでも駆動する、使い勝手の良い照明機材です。
Neewer 660LED
僕が購入したのが「Neewer 660LED」という照明です。
バーンドアを外しちゃったので見た目がスッキリしてますが、こちらが正面。
LED剥き出しではなく、曇りガラス的なディフューザーがついてます。うっすら柔らかくなるので、このまま何もかまさずに使うこともあります。
背面はこんな感じ。
光量だけでなく色温度も調整できるのがありがたいです。僕は色温度も調整できる照明機材を買うようにしています。
SONYのカメラで使うバッテリーを使って動かすことができます。アダプターも付属してるので、お好みでどうぞ。
ライトスタンドへの取り付け方法が2タイプあって、こんな感じで使うことも。高さを稼いで下方向に向けて使いたい時に便利です。
そこそこ小型の照明なので、自宅だけでなく持って行って使うのにも便利です。本体はノートパソコンくらいの厚みのため、カバンに入れやすいです。
LED剥き出しじゃないのも好みですね。先ほど触れましたが、直接当てて使うこともできます。
光量はマックスにしてもそこそこなので、思った以上に弱いと感じるかもしれません。これは値段相応っていう感じですね。
これ1つあれば良いという照明ではなく、組み合わせて使ったり、自宅撮影でチラッと使いたいっていう時にはかなり便利です。
専用のソフトボックスも買ってみた
Neewer 660LED専用のソフトボックスもあったので買ってみました。
取り付けてしまえば光が柔らかくなっていい塩梅なんですが、如何せん取り付けが面倒です。取り付けの面倒くささが勝って、撮影を断念しました。
僕は結局準備が楽なアンブレラを使うことが多くなってしまってます。
もちろん、ソフトボックスとアンブレラとで光の当たり方は違いますので、両方持っておいて用途に応じて使い分けるのが良いとは思います。
室内での使用であればバッテリーではなくアダプターで使っても良いものの、バッテリー駆動の照明は室内での取り回しが楽で気に入ってます。
デスク周りのケーブルをなるべく無くしたい環境を構築している人には特におすすめしたい照明です。
その他に使っている照明機材
今回紹介した照明機材以外にもいろいろと使ってまして、レポ記事も書いてきてますのでリンクを貼っておきます。
ちなみに、映像制作する上で、照明が大事だよっていうことはこちらの記事にまとめてます。
Godox ML60 Bi
最近愛用しているのは「Godox ML60 Bi」。小型軽量で光量が強くて安価という三拍子揃った照明です。
今回紹介したNeewer 660LEDよりも軽いのに光量があるため、特に取材などではこっちをメインで使ってます。
FOSOTOのライトスタンド
Nissinのライトスタンドを検討していたところ、より軽量で安価なライトスタンドを見つけて購入しました。
FOSOTOというメーカーのライトスタンドなんですが、中華系メーカーのようで、かなり安価です。使い勝手も意外と良いですよ。
最後に
ビデオ会議で照明使うと顔が明るくなって相手に与える印象も明るくなりますし、部屋に常設してすぐ使えるようにしてます。
撮影しない方にもビデオ会議での使用はかなりおすすめですよ。