軽量で使い勝手の良いライトスタンドを探してまして、FOSOTOという中華系メーカーのライトスタンドを購入しました。
とにかく持ち運びを楽にしたかったので軽さで選んだんですけど、意外とちゃんと安定感もあって使いやすいライトスタンドでした。
FOSOTOのライトスタンド
僕が買ったFOSOTOのライトスタンドがこちら。
折り畳んだところから。かなり小さくなります。
部屋が狭すぎていろんなものが入り込んでますが、脚を広げたところ。191cmまで伸びます。高さのバリエーションはいくつかあるようです。
耐荷重3kgとのことですが、そんなに安定感がないので、なるべく軽めの照明機材と組み合わせた方がいい気がします。
脚を広げるためのグリップ部分は意外としっかりとした作りで、やたらと固くなるようなこともなく、スムーズに使えました。
首を伸ばすための構造は回すやつじゃなくてパチンとなるやつ(こういう構造ってなんて呼ぶんでしょうか…)。ワンタッチで伸ばせるので使い勝手は良いです。
ともかく軽くて持ち運びやすいのが最大の長所。
その軽さ故に倒れそうな不安感がないわけではないものの、思ったよりはしっかりしてます。頑丈ではないけど簡単に倒れるっていうこともない感じ。
軽量な「三脚」もご紹介
ライトスタンドを紹介したついでに、僕が使ってる軽量な三脚も紹介しておきます。
とにかく軽いものを探して「Leofoto LX-224CT」にたどり着きました。
結構背が低い三脚で、「座っているところを真正面から引きの絵を撮影する」という用途でギリギリ使える高さ、という感じです。
雲台は、「manfrottoのXPROギア雲台」、もしくは「Leofoto BV-1R」というビデオ雲台のいずれかを組み合わせて使うことが多いです。
ギア雲台は使い勝手重視で選びましたけど、ビデオ雲台は軽さで選びました。
照明についてまとめた記事
どんな映像を撮影したいかにもよりますが、ほとんどのケースではカメラよりも照明を先に買った方が仕上がりが良くなると、僕は考えてます。
そんな僕なりの哲学を下記の記事で紹介してます。
具体的な照明機材を挙げると、最近愛用しているのは「Godox ML60 Bi」。小型軽量で光量が強くて安価という三拍子揃った照明です。
こちらも今回紹介したFOSOTOのライトスタンド同様、持ち運びの利便性で選びました。
そして、これらの機材を持ち出すのは、主に「はたらくch」の取材です。はたらくchで使用している機材はこちらの記事にまとめてますので、参考にしてみてください。
最後に
Nissinというメーカーのライトスタンドを検討してましたが、より軽くて安いFOSOTOのライトスタンドを買ってみて、思った以上に戦力となってくれてます。
ライトスタンドに軽さを求めてる方にはおすすめです。ぜひチェックしてみてください。