カメラ用の雲台にはいろいろな種類がありますが、動画撮影に特化したビデオ雲台「Leofoto BV-1R」を購入しました。
小さくて軽くて持ち運びやすく、小さいからといって使い勝手が悪い訳でなくむしろ使いやすくて気に入りました。
これまでもビデオ雲台は多用してきた僕なりに、以前使っていたものと比較したりしながら、BV-1Rの良いところをご紹介します。
目次
軽量で使いやすいビデオ雲台 Leofoto BV-1R
こちらが僕が購入したビデオ雲台「Leofoto BV-1R」です。
本体はかなり小さいです。プレート部分はアルカスイス互換なので、好みのプレートに付け替えることもできます。
三脚に取り付けてみたところ。手前のでかいノブを回して首のトルクを調整し、ハンドル部分を持って上下に動かして撮影します。
真横から見たところ。
真後ろからだとこんな感じ。左下のノブを緩めるとパンができるようになるんですが、首を縦に動かすノブも左側にあるので、ちょっとの手の移動でどちらも調整可能なのが良いですね。目を瞑っていても操作できるくらいの配置感が好みです。
これまで使っていたビデオ雲台と比べて気に入っているところ
とにかくサイズの小ささと本体重量の軽さが魅力的です。
これまで使っていたビデオ雲台は、manfrottoの「MVH500AH」というモデルで、これって結構ガチのビデオカメラで使う雲台なんですよね。ミラーレスで使うにはちょっと大きくて。
また、最近プレートを買い替えたのもきっかけの一つ。このプレートをつけていればアルカスイス互換の雲台で便利なんですが、MVH500AHとの互換性がなくて。
軽量でプレートの互換性があることから、BV-1Rに乗り換えてかなり便利になりました。
一脚はmanfrotto MVMXPROA5を引き続き使用
一脚はこれまで使ってきたmanfrotto MVMXPROA5を使ってます。
これを機にLeofotoの一脚を買おうとも思ったんですが、比較してみたところ重量がほとんど変わらなかったのでやめました。
三脚と組み合わせて使うことも
基本的には一脚と組み合わせて使ってますが、三脚で使う際には「Leofoto LX-224CT」というカーボン三脚を使ってます。
とにかく軽くて持ち運びやすく、使い勝手の良さが気に入ってます。
最後に
僕が今やってる撮影現場では一脚の出番が多くて、ビデオ雲台と一脚の組み合わせはかなり重宝しています。
ビデオ雲台で上下の動きとパンが滑らかに動かせて、一脚によって本体を前後左右に動かせるのが良いんですよね。
また、三脚と比べて機動性が高いのも一脚のメリットで、長時間の撮影時に手持ちではきついからそれを一脚に助けてもらってるイメージです。手持ちよりも安定感がありますしね。
とにかく荷物を軽くしたくて、また一つ軽量化ができて満足です。