Premiereでアニメーションを手軽に使うための「エッセンシャルグラフィックス」という機能があります。
これはAfter Effectsで作ったアニメーションをPremiere側で簡単に編集できるようにした機能なんですが、After Effectsで書き出したファイルをPremiereにインポートする方法について解説します。
Premiereにエッセンシャルグラフィックスをインポートする方法
解説するほどでもないんですが、Premiereでエッセンシャルグラフィックスのファイルを読み込むためには、拡張子「.mogrt」のファイルをドラッグアンドドロップするだけです。
あとはタイムラインに放り込めば、
テロップの内容などを調整して使うことができます。
After Effectsでエッセンシャルグラフィックスを書き出すには?
Premiereでエッセンシャルグラフィックスを使えるようにするために、その中身のモーショングラフィックスはAfter Effectsで作ることができます。
After Effectsで拡張子「.mogrt」のファイルを書き出す方法は、下記の記事に詳細をまとめてますのでこちらもぜひご覧ください。
エッセンシャルグラフィックスの素材を買う場合
作るのめんどくさいとか、After Effectsの技術がないという方に朗報です。エッセンシャルグラフィックスで使えるファイルは購入することも可能です。
例えば僕が初めて購入したのが「mooograph」の素材。MotionElements(モーションエレメンツ)、もしくはBOOTHで購入可能です。
MotionElementsでは月額2,150円でダウンロードし放題プランがあるので、他の素材も欲しい場合はこちらからどうぞ。
BOOTHでは500円。単体購入であればこちらの方が安いです。
最後に
Premiereではレガシータイトルというテロップをつける機能がありましたが、機能として廃止されることが決まっています。
エッセンシャルグラフィックスを使い始めると使い勝手がすごく良いなと思ったので、レガシータイトルを使ってる方は早めにエッセンシャルグラフィックスに慣れることをおすすめします。