2021年9月18日に池袋LIVE INN ROSA(以下、池袋ロサ)にて開催された、「『思えば遠くへ来てみたものの Vol.2』~学祭 村井学 出ずっぱりナイト~」に出演し、アマオトの楽曲を演奏してきました。
アマオト6人での出演ではなかったものの、大谷大・村井学・荻野雄輔と半分が集結してアマオトを演奏できたのは嬉しかったです。
ライブ全体のレポと、アマオトの楽曲を演奏した「イニングイーターfeat.アマオト(Gt 大谷大)」のセットリストについて書き留めておきます。
目次
「思えば遠くへ来てみたものの Vol.2」
「『思えば遠くへ来てみたものの Vol.2』~学祭 村井学 出ずっぱりナイト~」は、アマオトのベースも務める村井学の誕生日を記念し、1人で全バンドに出演してベースを弾き倒すというイベントです。
出演したバンドは下記の通り。
- イニングイーターfeat.アマオト(Gt 大谷大)
- his friends
- オオモリヨウヘイ
- あさけし
- フラウタ.
それぞれの出演者についてご紹介しつつ、コメントを添えておきます。
イニングイーター
オープニングアクトの「イニングイーター」というバンドは、元々フラウタ.主催イベントで毎回トップバッターとしてフラウタ.の村井学・荻野雄輔が演奏するという趣旨のバンド。
そこに今回はドラムのかまだあきと僕が参戦した形です。
フラウタ.2人のツインボーカルで、どちらかというと村井学のメインが多めな構成でした。
アマオトの楽曲を演奏しまして、セットリストなど詳しくは後述します。
his friends
「his friends」。Ukenというシンガーが出演できなくなったことで、彼のバックバンドがUkenの楽曲を演奏するというスペシャルなバンドです。
つまりhisはUkenを指します。こちらも村井学がメインボーカルを務めました。
Ukenさんの楽曲ってやっぱりカッコ良いなと実感したので、久しぶりに本人の歌聴きたいなって思いました。
オオモリヨウヘイ
僕個人としては今回初めましてだった「オオモリヨウヘイ」。
普段はソロのシンガーとして活動している中、今回は特別にバンド編成で出演となったそうです。
すごく良い歌を歌う子だなと率直に思って、若手のいいシンガーを見ると気持ちが引き締まりますね。
あさけし
「あさこ」と「けし」の2人組シンガーユニット「あさけし」もバンド編成にて出演。
あさけしの生歌を聴いて、やっぱりライブハウスで爆音の生歌聴くのが最高だなって思いました。家のスピーカーやヘッドホンで聴くのとは全然違います。
2人がそれぞれに歌い手として優れているからこその迫力とハーモニーを、体全身で浴びてる感覚が素晴らしかったです。
フラウタ.
トリを務めるのは主催の「フラウタ.」。
ギターは川上裕之、ドラムはかまだあきという編成で、バンドの編成こそシンプルだけど音に厚みや彩りがある最高の演奏を届けてくれました。
フラウタ.の楽曲は明るく前向きなものが多いので、元気もらえたっていう感じがします。
イニングイーターfeat.アマオト(Gt 大谷大)のセットリスト
オープニングアクトとして、アマオトの楽曲を3曲演奏しました。
やったのは下記の3曲。
- monochrome
- Growth growth
- 希望のうたが聴こえてくるなら
コロナ禍でアマオトはほぼライブをやっておらず、2021年は1本もライブがないという中、演奏できる機会をいただけたことが素直に嬉しくて、あっという間の20分間でした。
特に「希望のうたが聴こえてくるなら」は三声のコーラスが肝となる楽曲で、久しぶりに気持ちよく大声出せたなと。
細々とした反省点はありますが、最大の反省は「自撮りしようと思って持って行っていたGoProを鞄に忍ばせたまま本番終了したこと」です。久しぶりのステージで意外と緊張してたのかもしれないです。
池袋ロサのコロナ対策と配信環境
新型コロナウイルス対策について、ライブハウスによって様々だとは思いますが、池袋ロサはしっかり対策してくれてるなという印象です。
消毒用のアルコールの準備はもちろん、会場の換気のために送風機を用意したり、お客様への配慮が行き届いてるなと。
他のライブハウスとの大きな違いは、ステージと客席を隔てるシートの存在。透明度が高くてなるべく演者を見やすくしつつ、客席に飛沫が飛ばないようにしっかりと分断されています。
ライブハウスに行きにくいという方のために配信もセットでやってくれてます。現状だと4カメですが、手持ちのカメラが2台あるのがすごいです。画角の自由度が上がりますね。
少し寄りますね。下手のカメラはこちら。中央付近から様々な箇所へ寄れる手持ちのカメラと、ベース村井学固定カメラ。今回は村井学が主役ということもあって特別にこのような固定カメラを使ってます。
上手には全体を引きで映すカメラと、ギターソロなどをしっかり捉える手持ちのカメラ。
それらのカメラワークを4チャンネルのビデオスイッチャーでコントロールして配信しています。
最後に
終演後にみんなで撮影。久しぶりの方も多くて良き日でした!
アマオトとしてのライブは決まってないものの、またステージ立ちたいなという気持ちが湧き上がりましたので、なんかやりたいなと思ってます。思ってるだけどうなるかわからないですけど、とりあえずいろいろ頑張ります。