Macでテキスト入力をしていると、謎の予測変換が働くことがあります。
僕の環境だと明らかにその変換おかしいだろっていう言葉に置き換わってしまってストレスを感じるようになりました。
というわけで、Macの予測変換がおかしくなってしまったときの解決策について解説します。
Macでの予測変換がおかしい事例
まず、Macでの予測変換がおかしくなった時の例をいくつかご紹介しますね。
こちらのGIFアニメのように「カスタマイザー」と打ち切ると、「かこの」というテキストに自動変換されてしまいます。
上記の例はあくまで僕の環境なんですが、こんな具合に自動で求めていないテキストに誤変換されてしまうものがいくつかあります。
「コンデンサーマイク」と入力すると「コロナ禍」となったり、「プライムデー」と打ったら「wp」となったり、似てもいないし関連性もないんですよね。
これはライブ変換の機能のせいで打ち切った瞬間に変換されているのですが、謎の言葉に置き換わるのさえなければライブ変換自体は便利なので、ライブ変換はオフにせず使いたいところです。
予測変換がおかしい時の対処法
上記の例のような予測変換でおかしな言葉が出てくるようになった時に、ライブ変換をオフにせずにできる対処法について順番に解説していきます。
まずはシステム環境設定を開きます。
キーボードを選択します。
上のタブから入力ソースを選び、一番下までスクロールします。
一番下にある「変換学習」のところのリセットボタンを押します。
これでライブ変換のために学んだものは切り捨てることになりますが、ストレスになるような誤変換は無くなります。
最後に
文章を楽に打てるようにライブ変換を使ってるので、ストレスになるくらいならリセットしちゃった方が便利だなと思いました。
誤変換が多くてお悩みの方はお試しください。