以前にテレビで紹介されていた、除菌が簡単にできるまな板「SILTEQ SILTEQ」を購入しました。
使い勝手も良いですし、清潔に使えるので、かなり気に入ってます。
ここ数ヶ月使ってきまして、僕が感じた便利な点と、気をつけて使わないといけない点についてご紹介します。
目次
SILTEQ SILTEQについて
僕が購入した「SILTEQ SILTEQ」はこちらの製品です。
カラーは「レッド/ライムグリーン/オレンジ/ホワイト/ブラック」がありますが、僕はシンプルに白をチョイスしました。
サイズは「220×315×5mm」、重量は約440gです。
電子レンジで簡単に除菌
パッケージの表面にあるように、「煮沸や電子レンジで簡単に高熱除菌できる」のがSILTEQ SILTEQの最大の特徴です。
特に電子レンジで除菌ができるのが本当に手軽で良いです。鍋を使って煮沸消毒するのも良いんですが、鍋に水を張ってお湯を沸かして煮沸して火傷しないように取り出してという作業がめんどくさすぎるんですよ。
電子レンジを使えば、500Wで6分チンするだけ。まな板を水で濡らし、耐熱温度が140℃以上の皿に乗せる必要があるそうですが、それでも十分お手軽です。
柔らかい素材なので、丸めるのも簡単です。
あとは説明に従って「表面にたっぷりを水滴がつくように濡らして耐熱皿に乗せて、500Wで6分間電子レンジでチンする」だけです。
240℃の高熱を加えても変形・変質がないそうなので、安心して使えます。
SILTEQ SILTEQを使う上で気をつけたいこと
SILTEQ SILTEQは清潔に使ってみて、いくつか気をつけないといけないことがあったのでご紹介します。
力強く切らないように気をつける
使用上の注意として書かれているんですが、中程度の力加減で使う必要があります。
シリコン製で柔らかいのは除菌する上では便利なんですが、その分強度が低いので、力強く包丁を入れるのはやめましょう。
また、片面だけを使うように推奨されていますので、溝が入った面を上に向けて使いましょう。
シリコン製で柔らかいため食材を鍋に移す時に注意
丸めることで鍋で煮沸できたり電子レンジに放り込むことができるのが利点ですが、そのくらいの柔らかさがあるため、切った食材を鍋に移す時に注意が必要です。
まな板を持とうとすると「グニャッ」と曲がるので、食材を落としそうになりました…。
水気で食材が滑りやすい
もう一つ気をつけないといけないのが、まな板の表面に水気がある際に、食材が滑りやすい点。
しっかりと食材を押さえておかないと怪我の可能性があります。
布巾で水気を拭き取りながら調理するのが一番良いと思います。
最後に
使う人によってはデメリットと捉えられる点もありますが、慣れれば問題ないものばかりだと思うので、除菌しやすいというメリットに軍配が上がるかなと思ってます。
特に夏場は食中毒の恐れもありますので、より清潔に料理をしたいという方におすすめの商品です。