最近YouTubeで「RTA(Real Time Attack)」動画を観るのにハマってます。
ゲーム内の時間ではなくて実時間でどれだけ最短クリアできるかを競うものなんですが、特に昔プレイした懐かしいゲームのRTA動画はハラハラ感もあったり新しい発見もあったりで面白いです。
特に気に入っているRTA動画をいくつかご紹介します。
面白かったRTA動画
僕がこれまでに観て特に面白かったと感じたRTA動画をいくつか紹介します。
スーパーマリオワールドbyでいすい
RTAにハマったきっかけの動画がこちら。2019年9月22日時点で世界一位だったでいすい氏による「スーパーマリオワールド」のRTA動画です。
スーパーファミコンと同時に発売されたゲームなのに、いまだに新たな発見があるという奥深いゲームだと感じました。
現在でも毎日のようにでいすい氏のRTA生配信が行われていてたまに覗くんですけど、めちゃめちゃいい走りをしている中でちょっとしたミスでリセットしたりを繰り返していて、アスリートのようなストイックさがすごいです。
ロックマン3
当時やり込んだゲームの一つである「ロックマン3」のRTA動画も面白かったです。
僕が観たのは2017年夏に開催された「RTA in Japan Online」での動画です。
ロックマンはバグを多用したTAS動画も面白いんですが、人力でなんとかするRTA動画は緊張感があってこれはこれですごく面白いです。
ドラゴンクエスト5
RTAはアクションゲームだけでなく、RPGでも面白いです。
ドラクエのRTA動画は2,3あたりも面白かったんですが、「ドラゴンクエスト5 (プレステ2版)」のRTA動画は特に素晴らしかったです。
上記の動画は2017年冬に開催された「RTA in Japan 2」での動画で、6時間という長尺ですが、見所が多くて飽きずに楽しめました。
特にプレイヤー・実況のお二人の解説が素晴らしいんですよ。不明点がクリアになっていく感じです。
ストーリーの細かいところも忘れていたので見ながらいろいろと思い出せたのもよかったですね。
超魔界村
RTA in Japan Online 2019での「超魔界村」のRTA動画です。
中学生くらいの時にやってたゲームなんですけど、激ムズだった記憶があって、それをいとも簡単にクリアしている様がすごいです。
TASとRTAの違い
先ほどチラッと書きましたが、RTAと似たようなものに「TAS」があります。ゲームのプレイを部分的に何度も繰り返したり乱数調整したりしながら最短クリアの動画を作るのがTASで、「人力では無理だけど理論上の最短クリア」を実現できるため、これはこれで観ていて面白いです。
ただ、RTAは完全に人力なので、若干のミスがあったり、それをリカバリーしたりという、人間臭さが面白いんですよ。
特に大会では解説も面白かったりするので、すでにいくつか動画を紹介している「RTA in Japan」のチャンネルは面白い動画が多いです。
RTAの解説動画も面白い
RTAについて「ゆっくり解説」している動画も面白いです。タイムを競うRTAなので言うほどゆっくりではないんですが。
またRTA関係なく、本当にゆっくりじっくり解説している動画もありまして、特に好きなものをまとめておきました。
最後に
YouTubeの検索窓に「ゲーム名 rta」「ゲーム名 tas」と入れるとRTA動画もTAS動画も山ほど出てきますので、お好きなゲームで検索してみてください。
特にファミコンやスーパーファミコンのゲームだとバグも許容していて面白いですよ。