うちの嫁がM1チップ搭載MacBook Airを買いましたので、ユーザーアカウントを作って触らせてもらってます。
噂通り快適に使えるMacだったので、ざっくりと使ってみた感想についてまとめておきます。
動作の軽さと電池持ちは噂通りで満足度高い
M1チップ搭載のMacBook Airを使った最初の感想が「動作が軽い」でした。単純にクリックして反応する速度とか、テキストを変換した時のスムーズさとか、MacBook Pro 16インチですらやや感じるもたつき具合みたいなものがないのが快適です。
もちろんこれは使うソフトなどによって感覚が変わると思いますけども、少なくとも普段使いする分にはサクサク使えます。
電池持ちもやはりすごいです。新品のMacっていうだけでも電池持ちはもちろん良いのですが、ちょこちょことバッテリー残量確認していても全然減っていかない感じでした。
それから、Macを開いた時の立ち上がりの早さが想像していたよりも早いです。上蓋を開き切る手前くらいでもう画面が点いてます。一瞬の間もないのが素晴らしかったです。
iOSアプリも使えるのが便利
M1チップ搭載MacではMacアプリだけでなく、iOSアプリをインストールして使うことができます。
iOSアプリしかないけどMacで触りたいとか、ブラウザで触るよりもアプリの方が使い勝手が良いものなど、利用シーンはかなり思い浮かびますね。
例えばDTMやってる人であれば、iOSでしか使えない音源をMacだけでサクッと使えるのは強みですよね。MacでDAWソフトに音を突っ込むのにはループバックなどを使う必要があるので、諸々セッティングしないといけないですけども。
DTM用のプラグインは未対応のものも多い
M1チップ搭載Macでは動かないプラグインがまだ多数あります。
macOSのアップグレードの時と同じように、ただただ対応を待つしかないのが辛いところ。
借りているMacということもありDTM環境を構築してテストしてませんが、動作は快適だと思うものの対応状況によって快適ではないのでご注意ください。
MacBook Air開封の儀
一応、開封の儀やっておきます。
箱はこんな感じ。
箱を開けたところ。ちなみに付属品はアダプターとUSB-Cケーブルのみ。
ゴールドがピンクがかっていてかなり可愛いです。
キーボードはJIS配列。
最近のMacBookで採用されていた押した感じがしない厚みのないキーボードは廃止され、いい塩梅の打ち心地があります。
最後に
ネット上でも散々語られていますが、実際に使ってみると本当に快適で、少なくとも執筆とか調べ物とかSNSなどをやるなら超快適です。
僕自身もサブ機で買うならM1チップ搭載MacBook Airだなと感じました。
ちなみに、MacBook Pro 16インチを2020年春頃に購入したので僕は買い替えをしておらず、Macbook Pro 16インチの後継機待ちです。まだ当面は買い換える必要もないかとは思いますが、楽しみに待ちたいです。