5D Mark ⅣとEOS RのユーザーがEOS R5とEOS R6のどっちを買うのが良いか考えてみた

5D Mark ⅣとEOS RのユーザーがEOS R5とEOS R6のどっちを買うのが良いか考えてみた
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EOS Rが出たときに「なんか思ってたのと違うんだよな」と思って見送りながらも、その後仕事で必要になって購入したんですけども、2020年7月9日に「EOS R5」と「EOS R6」の2機種が発表され、「これこれ!」ってなりました!

とはいえ、5D Mark ⅣとEOS Rにも大きな不満はないので、乗り換えだけではなく買い足しの方向も検討しつつ、どっちを買うのが良いのかしっかり考えてみました。

EOS R5とEOS R6のよかったところ

EOS R5というカメラの存在が初めて明らかになったときに似たような記事を書いてます。

5D Mark ⅣとEOS R持ってるんだけどEOS R5に乗り換えるべきなのか考えてみた
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基本的にはあの頃に思ったことと変わらないのですが、EOS R6が発表されましたし、追加情報を見て多少見え方も変わりました。

というわけで、個人的にピンときたところを挙げていってみます。

レンズと合わせて合計8段分の手ブレ補正

EOS R5もEOS R6も、どちらも8段分の手ブレ補正がつくというところが一番魅力的だと感じた点です。

RFレンズのIS(レンズ内手ブレ補正機能)と合わせて8段分ということですけども、僕が持っているRFレンズは2本とも手ブレ補正機能付きなのでレンズを買い足す必要がないのが助かります。

RF35mm F1.8 MACRO IS STMというレンズが好きで普段はこればっかり使ってまして、写真撮影は全く問題ないものの動画撮る時には結構ブレるんですよね。

このレンズの手ブレ補正が5段分なので、もう3段分足されると考えると十分僕の手ブレを抑えてくれそうです。

5Dベースの操作系

EOS Rにはマルチファンクションバーという機能が追加されたんですけど、これが何をどう設定しても使いにくいです…。カスタマイズ次第で使い勝手良くなると期待してたんですが、誤タップしまくってしまって結局機能をオフにして使ってます。

EOS R5 とEOS R6では5D Mark Ⅳと同じような操作系になるため、使い勝手が向上しそうです。いつまで経ってもEOS Rの操作に慣れず、5D Mark Ⅳ Mark Ⅳの方が使いやすいなと思ってたんですよ。

デュアルスロット

EOS Rはシングルスロットだったので結構不安でした。もちろん滅多なことではデータが飛ぶようなことはないですけど、やらかした時のダメージがでかいですからね。

EOS R5はCFカードとSDカード、EOS R6はSDカード2枚という仕様です。

EOS R5, R6を買うかどうか

レフ機で写真を撮る楽しさを感じているので、5D Mark Ⅳを手放すことは当面なさそうです。

今回ありえるとしたら、3台目のカメラとしてEOS R5, R6を買うか、EOS Rを手放して入れ替える形で買うか、のいずれかかなと。

とにかく、買うのは買います。「①EOS Rを手放すかどうか」「②EOS R5にするのかEOS R6にするのか」、のそれぞれで迷ってるところですね。

欲を言えばEOS R5を買いたいところですが、発表された「460,000円」という金額にひよってます。EOS R6が「305,000円」とのことなので、こちらが現実的かなと。

音楽やりながらカメラもやるとお金がいくらあっても足らないですね。欲しいプラグインがたくさんあるのにカメラにばかりお金を回せないというジレンマがあります。

最後に

今のところ「EOS Rを手放してEOS R6を買う」のが良いかなと思ってますが、価格が多少落ち着いた頃に購入できたらと思ってるので、しばらくは様子を見てみます。

EOS R5は僕にはオーバースペックな気もしてますが、こちらも価格がどこまで落ち着くかにも寄ると思うので、その辺りを含めてじっくり検討します。

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