夏が来る前にエアコンの試運転をしているんですが、そもそもなんで試運転が必要なのかとか、試運転のやり方については知らない方も多いと思います。
僕がこれから紹介する方法は、元々はテレビやネットの情報などを得たものですが、ここ数年実際に試してきたものですので、ブログにまとめておきます。
なぜエアコンを試運転する必要があるのか
エアコンの試運転がなぜ必要なのかというと、「急に使うと故障の恐れがある」からだそうです。
春先の使わない時期を経てから急に冷房を全力で動かそうとするとエアコンに負荷がかかってしまうんですね。
今年は暖房をつけるほど寒いところから冷房をつけたいくらい急に熱くなったのでエアコンは冬場から動きっぱなしだったかもしれませんが、それでも暑くなりすぎない5,6月に一度試運転をしておくことで夏場に備えた方が良いと思います。
ちなみに、7月に入ってエアコンが故障していることがわかった場合、夏場にエアコンを修理したい人で溢れかえってる可能性もありますので、そういう意味でも早め早めに対策取っておいた方が良さそうです。
エアコンを試運転する方法
エアコンの試運転の手順は下記の通りです。
- エアコンの電源を入れ、「冷房」に切り替える
- 最低温度に設定して約30分間運転させる
- エアコンから冷風が出ているか確認
- エアコンから異臭・異音・水漏れなどがないか確認
- 室外の排水管から水が出てきているか確認
たったこれだけです。
異臭がしたり変な音がするなど、何か気になることがあれば購入したお店などにご相談ください。
エアコン内部の掃除は業者に依頼しましょう
エアコンのフィルター掃除程度であれば誰でも簡単にできますが、内部の掃除は業者に任せましょう。
僕は以前に友人がやっている「クリーンクラーク」という会社にお願いしています。下記の記事より「ディレイマニアを見ました」で割引も可能ですので、興味がある方はぜひご利用ください。
最後に
夏場に冷房がつけられないと熱中症などの恐れもありますし、なるべく早い段階でエアコンの状態を把握しておくのは重要だと思います。
簡単にできますので、ぜひエアコンの試運転をお試しください。