2020年1月22日にモーニング娘。’20の68枚目のシングル「KOKORO & KARADA」がリリースされました。
近年のモーニング娘。にとって王道となったEDMサウンドですが、その中でも取り分け異質を放つタイプの楽曲で素晴らしかったのでご紹介します。
目次
表題曲「KOKORO & KARADA」
EDMサウンドでフォーメーションダンスというスタンスが確立されたのが2012年1月リリースの「恋愛ハンター」からですので、もう8年も経ちましたが、まだこのスタイルで新しい角度から攻めてくるんだなと感動してしまいました。
聴いてもらった方が早いので、ぜひこちらのミュージックビデオをご覧ください。
またライブ映像を観ると躍動感も伝わると思います。ライブ版はこちら。
僕がEDMにそんなに精通してないので新しく聴こえるのかもしれないんですけども、「サビ直前に間奏が入る」とか「サビになると4つ打ちをやめる」という点は斬新なアレンジだなと感じました。
サビはキメとブレイクの連続みたいな構成でかなり大胆です。こういう盛り上げ方もあるんですね。
それでいてメロディーはつんくさんならではの「懐かしさ・聴きやすさ・口ずさみやすさ」があって最高です。
メロは同じで歌詞とアレンジが異なる「LOVEペディア」「人間関係No way way」
カップリング曲も斬新な試みで、「LOVEペディア」「人間関係No way way」という2曲が収録されているんですが、このどちらもメロディーは全く同じで、歌詞とアレンジで違いを出しています。
もちろん歌詞による文字数の違いがあるため鼻歌で歌った時にメロディーの譜割が変わるんですが、面白いことやってるなと。
こちらが「LOVEペディア」のミュージックビデオです。
そしてこちらが「人間関係No way way」のミュージックビデオ。
メンバーによるミュージックビデオ鑑賞会
それぞれのミュージックビデオをモーニング娘。メンバーが初めて観るという鑑賞会の動画も面白いので貼っておきます。
KOKORO & KARADA
LOVEペディア
人間関係No way way
最後に
モーニング娘。にハマってまだ4ヶ月ほどのにわかファンではありますが、確実にハロプロ沼に片足突っ込んでまして、先日ついに「ハロコン」に行ってきました。
今後も音源のレビューやライブレポなど書いていきますね。
好きな曲をまとめた記事も貼っておきます。