テレビ東京の人気番組「青春高校3年C組」の生徒たちのCDデビューが決定してから半年ほど経ちましたが、ついに2020年1月22日にデビューシングル「君のことをまだ何にも知らない」をリリースしました。
SixTONESとSnow Manのデビュー日であり、モーニング娘。’20のニューシングルリリース日とも被ってるという、なぜこの日なんだと思いはしましたが、番組初期の頃から応援しているのでようやくデビューできて嬉しいです。
デビューシングル「君のことをまだ何にも知らない」
青春高校3年C組はゴッドタンなどを手がけるテレビプロデューサー佐久間宣行氏の番組ですが、生徒の選出や楽曲については秋元康氏によるプロデュースで、ほとんどの楽曲の作詞もされています。(僕の記憶だと全曲秋元康作詞だったような気がします。)
「君のことをまだ何にも知らない」は坂道グループなどの楽曲を多数手がけている杉山勝彦氏の作曲。爽やかでキャッチーなメロディーでカラオケなどでも歌いやすそうです。
ミュージックビデオのショートバージョンがこちらです。
「君のことをまだ何にも知らない」の立ち位置についてはこちらの記事まとめてあります。
カップリング曲「青春のスピード」
個人的にはカップリング曲の「青春のスピード」の方が好みです。この曲は番組のオープニング曲としても使われてます。
また、テレ東音楽祭でも披露されたことがあります。
アイドル部以外の楽曲も熱い
青春高校ファンとしては、女子アイドル部だけがデビューだったとしたら複雑な心境だったんですが、他の生徒がそれぞれ所属している部活の楽曲も収録されています。
CD版だと「Aバージョンが〇〇部」という感じで選ばないといけないんですけども、サブスク解禁されてますので、Apple MusicやSpotifyなどで全曲聴くことができますよ。
ちなみに、今回収録されませんでしたが、諸事情で三四郎の相田さんがメインボーカルを務めることとなったダンス&ボーカル部の「マイナスワン」という楽曲がめちゃめちゃカッコ良いです。この曲はなぜかデビュー前にガチのミュージックビデオが作られましたので、こちらもぜひご覧ください。
最後に
元々は千鳥目当てで見始めた青春高校でしたが、生徒たちにどんどんハマっていって、ライブや劇場公演にも足を運ぶようになりました。
彼らの始まりから見ていたので、デビューは感慨深いです。
これまで握手会というものにほぼ行ったことがなかった僕も、彼らのデビューシングル握手会には行ってきます。これからも応援しています。