Dr.ハインリッヒのトークライブ「ディアロークハインリッヒ11」を観に大阪まで行ってきました。
さらにそのトークライブ中に1時間後にネタライブをやるという話を聞いたので、そのままネタライブ「あのスト」も観てきました。
大阪まで観に行った甲斐がありましたよ。生で観るDr.ハインリッヒの世界観、最高でした。
東京でDr.ハインリッヒのことをどうやって知ったのか
Dr.ハインリッヒは大阪のライブシーンを中心に活動しているお笑い芸人さんで、東京だとなかなかお目にかかる機会がありません。
東京住まいの僕がDr.ハインリッヒを知ったのは、THE MANZAI 2012のファイナリストを除いた認定漫才師たちが本戦前に1分ほどのネタ見せをするという特番でした。
僕の友人である囲碁将棋や、当時から大好きだった流れ星などが出演していたため見てたんですが、その日最も印象に残ったのがDr.ハインリッヒだったんですね。
その日はダブルボケのネタで、かなりシュールな内容でした。YouTubeを探してみたところ、こちらの「チーマーの後輩」のネタを短くしたものでしたね。
大阪でのトークライブに参戦
元々大阪に旅行に行くきっかけとなったのが、うちの嫁が大阪でイベントに行くのでついでにその前後でどこか回ろうという話でして、うちの嫁の参加するイベントには僕は興味がなかったので、そこは別行動にして本場のお笑いライブを観ようと思ったんですね。
せっかくだから大阪でしか見れない芸人さんのライブを観たくて、「Dr.ハインリッヒか蛙亭かロングコートダディのライブでもやってないかな」と思っていたらまさかのドンピシャでDr.ハインリッヒのライブがありまして。そんなわけで初めてライブに行ってきたというわけです。
僕が参戦したトークライブは2019年12月8日に道頓堀ZAZA Pocketsで開催された「ディアロークハインリッヒ11」というライブでした。
過去のライブはYouTubeにも上がってます。雰囲気は伝わるかと思います。
こんな感じのゆるいトークライブでしたが、Dr.ハインリッヒのシュールな世界観がたっぷりと堪能できて最高でした。
トークライブ「あのスト」
トークライブ中にこの後の時間帯でネタライブに空席があるというアナウンスがあったので、そのまま「あのスト」というネタライブにも参加してきました。
大阪でしか見れない芸人たちのネタバトル
この日出演したのは下記の7組。
- 黒帯
- ヒューマン中村
- Dr.ハインリッヒ
- ハブシセン
- パーフェクト・ダブル・シュレッダー
- てんしとあくま
- ロングコートダディ
出演順がうろ覚えですけど、多分上記の順番だったと思います。
ロングコートダディとてんしとあくまも好きなので、ネタを生で観れたのは嬉しかったですね。
長考VS即行大喜利バトル
ネタライブの後半には企画もののコーナーがありました。大喜利なんですけど、リハ時点でお題を教えてもらってる長考チームと、その場でお題を初めて知る即行チームに分かれて大喜利の面白さを競うという企画でした。
即行チームはその場でパッと思いついたインスピレーションの面白さがあり、長考チームは考える時間が長い分だけ長文だったり入り組んだ回答が多いという傾向がありましたね。
ちなみに、お題は「東京オリンピックで追加された衝撃の新競技とは?」というものでした。
個人的には即行チームのど頭にDr.ハインリッヒ幸が回答した「星読み」と、その次に回答したロングコートダディ堂前の「具沢山シチュー作り」がツボでしたね。お題を見てから数秒で回答しないといけないプレッシャーが面白さをブーストしてくれた感じがしました。
逆に長考チームは時間があることで長文の回答になりがちな中、最後の最後に回答したロングコートダディ兎の「竹馬」という、ここへ来てのシンプル回答も最高でした。
最後に
Dr.ハインリッヒのライブは大阪でしか観れないと思い込んでたんですけど、2019年は東京で単独ライブやってたそうで、今度東京に来る機会があればその情報をきちんとキャッチしたいと思います。
トークライブもネタライブも、とにかく最高でした。これからも応援してます。