動画撮影には、撮影に使うカメラやレンズも重要ですが、照明もかなり重要な要素ですよね。
僕が使っている照明機材と、僕なりの照明の当て方についてご紹介します。
目次
動画撮影に使っている照明機材
僕が動画撮影に使っている照明は、Yongnuo YN-600というLEDビデオライトです。
僕が買ったときに1万円ちょっとくらいだったので、価格的にもお手頃です。
正面がこんな感じ。上下左右の反射板で光の広がり方を調整できます。
操作はシンプルで、基本的の操作するのは右下にあるスイッチ一つだけです。押したら電源のオンオフ、回したら光量の調整ができます。
バッテリーでも動くので、電源がない場所での撮影にも使えます。
アンブレラで散らすと柔らかい雰囲気に
直接当てると光が強すぎるので、ディフューザーやアンブレラを使って光を散らすといい感じです。
一時期はディフューザーを使ってたんですが、影が出すぎちゃうので、反対側に向けてアンブレラで反射させるのがいい感じでした。
僕が使ってるアンブレラはこちら。
そして照明スタンドにアンブレラを付けるためには、こんな感じのアダプターを使ってます。
Yongnuo YN-600+アンブレラで撮影した動画の例
Yongnuo YN-600を反対側に向けてアンブレラで反射させた光を使って撮影した動画を2つご紹介します。
部屋の電灯をつけたまま照明を当てた例
対談動画では部屋の天井についてる、一般的な蛍光灯の電灯をつけた状態で、その上でYongnuo YN-600を使って撮影しました。
直接光を当てていた時はカーテンに強く影が出てしまってたんですが、反射させることで影が目立ちにくくなりました。
部屋の電灯を消して照明を当てた例
こちらは部屋の電灯を消して、照明機材だけの明るさで撮影した動画です。
部屋の蛍光灯がオレンジ系の暖かみのある色なので、混ざると黄色っぽくなっちゃうんですよね。こうやってYongnuo YN-600だけだとスッキリする印象です。
最後に
動画撮影だけでなく、写真を撮る時にも使えますので、一つ持っておくと便利ですよ。
今後もこの照明を使ってYouTube用の動画やブログ用の写真撮影していきます。
ちなみに、照明だけでなく音声の録音も重要で、僕が今使ってる録音機材に関しても記事を書いてますのでリンクを貼っておきますね。