GoPro HERO7 Blackを愛用していまして、広い画角と手ぶれ補正機能によっていろいろなシーンで活躍してくれてます。
最近では動画としてそのまま活用するだけでなく、キャプチャーして静止画として使うことが増えてきました。
目次
GoProの動画をキャプチャーして写真として切り出す
動画をキャプチャーして写真として使いたいというニーズにGoPro HERO7 Blackが向いてる理由は下記の3点です。
- 高解像度の動画が撮影できる
- 手ぶれ補正機能が優秀
- 広い画角で撮影できる
高解像度の動画が撮影できる
GoProは4Kで撮影することができますので、動画を停止させてキャプチャーした画像も解像度がかなり高い状態で切り出せるんですよ。
動画として4Kはあまり使わないんですが、キャプチャーすることを想定して4Kにしておくことが結構あります。
さらに、MacのRetinaディスプレイで表示させた状態でスクリーンショット撮ると、より綺麗で大きいサイズの画像としてキャプチャーできます。
手ぶれ補正機能が優秀
手ぶれ補正機能のおかげで、停止させた瞬間の画がブレてるという事態も防げます。
スマホで撮影した動画で同じようなことをしようと思ったんですが、画角的にちょうど良いところで停止してもブレてて使えないことが多かったんですよ。
一眼レフカメラでも同様で、手ぶれ補正機能がしっかり効いている動画じゃないとなかなかこの使い方ができないんですよね。
広い画角で撮影できる
広角レンズを普段から持ち歩いてるという方は別ですが、僕はスマホのカメラより広い画角のレンズは持ち歩いておらず、引きで撮りたいけどどうにもならないという場合にGoProの動画に助けられることが何度かありました。
逆に言えば寄りたい時は足で稼ぐしかないんですけどね。
GoProの動画をキャプチャーした方が便利なシーン
僕は普段一眼レフカメラも持ち歩いているため、そちらで写真を撮っておけば十分なんですが、GoProの方が便利だと感じるシーンもあるんですよね。
僕がGoProの動画を元に静止画を切り出すことの多いシチュエーションをまとめてみました。
行動記録をあとで切り出す
例えば街を散策する際にGoProで撮影しておいて、あとで必要なところだけキャプチャーすることが多いです。
写真撮影用の一眼レフカメラを首から下げた状態でGoProでも撮影し続けるのは結構大変なので、写真を諦めて動画だけ撮影しておけばいいという手軽さには助けられてます。
例えばこの記事で使われてる写真は全て、GoProで撮影した動画からキャプチャーものです。
保険で様々な画角を押さえておきたい時
写真撮影する時点でどんな写真を使うか想定している場合は問題ないんですが、現場で「この画角必要かな?」と迷ったら、とりあえずGoProで撮影しておくとあとで使えたりもします。
ひとまず保険で押さえておいた動画に助けられたことが過去に何度かありました。
広角で撮影したい時
先ほども書きましたが、広い画角で撮影したい場合にGoProを使うことがあります。
具体的には、店内の雰囲気を撮影する時にGoProは便利だと感じてます。
自撮り写真として活用
僕はバンドをやってますのでライブをする際には足元にGoProを置いて自撮りしてます。
カメラマンを呼んでないライブでは自分の写真が全然なくて、ブログやSNSで使う写真がないことが悩みの種だったんですが、GoProを使うと簡単に自分の写真を切り出すことができます。
例えばこの記事のアイキャッチ画像は、GoProで撮影した動画からキャプチャーした画像を元に作っています。
最後に
僕なりのGoPro活用法のご紹介でした。GoProを買ってからブログの写真の幅が広がりましたよ。
なによりポケットサイズなのがいいんですよね。どこにでも持ち歩けてこれだけ汎用性が高いカメラって他にないので。