2019年2月24日にマイナビBLITZ赤坂にて開催された、「extreme the music -sessions4-」に行ってきました。
感覚ピエロのライブを以前から見たいと思っていて、ようやく見ることができました。最高のライブでした!
出演:Buzz(オープニングアクト) / Rayflower / 感覚ピエロ
extreme the music -sessions4-
Rayflowerと感覚ピエロの対バンイベント「extreme the music -sessions4-」。オープニングアクトのBuzz含めて素晴らしいイベントでした。
それぞれのバンドのレポを順番にご紹介します。
Buzz
男性ボーカル4人組バンド「Buzz」。メンバーはボーカル4人のみで、楽器隊はサポートメンバーとのこと。
前情報なしの完全な初見だったんですが、歌もダンスもうまいし、コーラスワークも素晴らしかったです。
また、ギターとベース含めたフォーメーション的な動きが結構多くて、練習量が見える感じがしました。魅せ方がうまいバンドという印象ですね。
感覚ピエロ
続いてはお目当ての感覚ピエロ。ドラマ「ゆとりですがなにか」で感覚ピエロと出会って以来ずっと好きなんですが、ライブを観るのは今回が初めてでした。
セットリストはこちら。
- 触れてみればいいんじゃない?
- メリーさん
- 金求-king-
- 無い ナイ 7i
- 落書きペイジ
- A-Han!!
- O・P・P・A・I
- 拝啓、いつかの君へ
- 疑問疑答
昔の曲から最新曲まで、ひたすらアッパーな楽曲でごり押しするセットリスト。
「落書きペイジ」がリリースされていたことに気づかずに来場してしまったので、全然知らない曲が2曲あると思って衝撃を受けたんですが、単純に僕のチェック不足でした。
「O・P・P・A・I」の会場巻き込み力は、Rayflowerファンを含めてライブハウスが完全に一体化した感があって素晴らしかったですね。
そして最後は僕がどうしても聴きたかった「拝啓、いつかの君へ」と「疑問疑答」。特に「拝啓、いつかの君へ」は泣きメロな上にドラマの情景も浮かんでしまってまじで涙が出てしまいましたね。
個人的には真ん中あたりに「ハルカミライ」のような分かりやすいキャッチーな曲があったら嬉しかったかなと。Rayflowerファンにこびない感じも良かったですけどね。
【追記】後日、感覚ピエロのワンマンライブにもお邪魔しました。こちらのライブも素晴らしかったです。
Rayflower
トリはRayflower。
- 都啓一(SOPHIA)
- Sakura(ZIGZO)
- YUKI(ex.Λucifer)
- IKUO(BULL ZEICHEN 88)
- 田澤孝介(ex.Waive)
という5人組バンドです。
Rayflowerのライブを見るのも初めてだったんですが、僕のような90年代V系を通ってきている人間からしたらAcid Black Cherryクラスのオールスターバンドという感じですし、とにかくカッコ良かったですね。
都さんの楽曲のポップさってすごいなと改めて感じました。SakuraさんIKUOさんYUKIさんというゴリゴリのメンバーの演奏がポップに聴こえてくるのは都さんの楽曲とキーボードのポップさ故だと思うんですよ。
先日La’cryma ChristiのギタリストHIROさんのソロライブに田澤さんがゲスト出演していて、その歌唱力には度肝を抜かされましたが、今回のライブでパフォーマンスもMCもすごいなと。
感覚ピエロもそうだったんですが、ライブハウス全体を巻き込む力ってボーカル次第だと思うんですよね。田澤さんはその巻き込み力がずば抜けてると感じました。歌唱力があって巻き込み力があって、それでいてMCでは親近感があるというのは、ボーカリストとして必要なスキル全部揃ってるんじゃないかと思いました。
最後に
感覚ピエロ最高でした。今度はワンマンライブも観てみたいです。
幕張メッセでのワンマンライブが決まってるということで、そちらに遊びに伺えたらと思ってます。