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「著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本」はブロガーが必ず読むべき本だった

「著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本」はブロガーが必ず読むべき本だった
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「著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本」を著者の染谷さんから頂戴しました。

タイトルに「クリエイターのための」と書かれていますが、ここにはブロガーも含まれます。むしろブロガーには特に読んでほしい内容でした。

ブログに載せて良いもの悪いものが分かる本

こちらが「著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本」です。現時点ではKindle版はありません。

例えば引用のルールについて。ネットで得た知識を自分のブログやウェブサイトなどで紹介する際に、どういう条件なら「引用」として認められるのかをはっきり説明できる人ってそんなに多くないと思います。

スクリーンショットについても引用と同じように、どこまで使えるのか、どういうシチュエーションだったら使っていいのか良く分かってないけど使ってるという人もいるんじゃないでしょうか。

こんな感じで、ブログやウェブサイトを運営しているものの、実は法律的にNGなことをうっかりやってるという可能性もある訳ですよね。

僕もブログ始めたばかりの頃はグレーゾーンなこともやってしまってましたし、それが不安で弁護士さんに話を伺いに行ったこともあります。

弁護士さんに相談となるとお金も結構かかっちゃいますから、2,500円ほどの書籍ってコスパがかなり良いと思いますよ。

「クリエイターのための権利の本」目次

「クリエイターのための権利の本」の内容がざっくりと分かるように、目次を載せておきますね。

  1. クリエイターが権利について知っておくべき理由
    • 今、権利について知っておくべき理由
  2. 写真・イラスト・デザイン
    • 街並みなどで無関係の人が写り込んだ写真は使えないの?
    • 似顔絵の著作権と人の容ぼうに関する権利
    • 動物園や水族館の生き物の写真や動画って使ってもいいの?
    • 東京スカイツリーなどの写真を利用する際は許可が必要?
    • キャラクターグッズが写り込んでいる写真は利用できる?
    • 写真などの素材から、人物や構図をトレースするのはOK?
    • レイアウトや配色を真似たら著作権侵害になるの?
    • 商用フォントを使ったロゴやタイトルの著作権はどうなるの?
    • Googleマップは自由に利用できる?(地図の著作権)
    • ウェブサイトのスクリーンショットは自由に使えるの?
    • 社内資料ならネット上の画像を使用してもいいの?
    • 画像を不正に使用されないためにやっておくといい方法
    • フリー素材は自由に使ってOK?
    • アプリのアイコンやSNSのロゴは自由に使っていいの?
  3. 文章・コピー
    • キャッチコピーには著作権がないから拝借してもいい?
    • リライトした記事なら著作権侵害にならない?
    • 商標を持つ製品名には「®」を入れなければならないの?
    • どの程度の引用なら許されるの? 〜著作権と引用ルール〜
    • 本や新聞の紙面、表紙を撮影して掲載するのは引用にあたるの?
    • 転載と引用ってどう違うの?
    • メールや手紙、メールマガジンからの引用はできるの?
  4. プログラムコード・ライセンス
    • ウェブサイトに掲載されているコードはコピーしても大丈夫?
    • オープンソースは無料で自由に使えるの?
    • オープンソースを使って作ったものは販売しても大丈夫?
    • ソースコードには、どの場合に、どのライセンスを選択すべき?
    • 「オープンソースだから安くして」といわれたらどうする?
    • ライセンス条件に違反して制作を行った場合の責任は?
  5. 契約・権利の所在
    • 納品した成果物の著作権はクライアントのもの?
    • 自分の作品を公開するのにクライアントの許可は必要?
    • 納品したデザインが勝手に改変されて使われていた
    • 不採用だったコンペの企画やデザインは他社に出してもOK?
    • コンペで採用されなかったデザインが勝手に使われた
    • 共同著作物は自分も著作者の一人だから、自由に使える?
    • 在籍中に描いたイラストは、退職したら使えない?
    • コピーライト表示がもつ効力は?
    • プライバシーポリシーや利用規約って必須ですか?
  6. トラブル発生時の対処
    • ギャラの支払い遅延や未払いを防ぐために!
    • 著作権を侵害を発見した場合はどうすべき?
    • サービス提供会社などに著作権侵害の報告をするには
    • 専門家に相談してみよう
    • 訴えてみよう(少額訴訟)
    • 著作権を侵害していると言われた場合はどうすればいい?
  7. デジタルにおける著作権の考え方
    • 著作権について説明できるようになろう
    • クリエイターは著作権でどのような請求ができるのか
    • ~パクられたらどうする?~ 無断利用と戦うためのコツ

最後に

弊社では顧問弁護士がついていますので何かあればすぐ相談するようにしています。

もし何かトラブルなどありましたら弁護士さんをご紹介することは可能ですので、書籍に載っているように「訴訟してみる」という気持ちになった方はご相談ください。

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