2018年6月27日に六本木Morph-Tokyoで開催された、ハシグチカナデリヤのワンマンライブ「ハシグチカナデリヤ(約2週間の)活動休止直前ワンマン~免許合宿行ってきます~」を見てきました。
ハシグチカナデリヤのライブは何度か見てるんですけども、そういえばワンマンライブでがっつりと見たことがなかったなと思って今回お邪魔してきました。
ハシグチカナデリヤ(約2週間の)活動休止直前ワンマン~免許合宿行ってきます~
オープニングアクト:ハシグチカナデリヤとSAKUCHAN
オープニングアクトはハシグチカナデリヤとベーシストのSAKUCHANとの2人態勢。
ルーパーを使ったギターとベースの2人体制でもギターのカッティングをループさせるなどリズムもしっかりと感じられてかなりおもしろかったです。
ワンマンライブ前半戦
前半戦のサポートメンバーは下記の通り。
- ドラム:海保けんたろー
- ベース:遠藤光与志
- ギター:渋谷隊長
前半戦のスタートはスリーピースで。
昔からの楽曲を中心に、ルーパーを使った「スリーピースなのに厚みのある」、いかにもハシグチカナデリヤといったバンドサウンド。
中盤からはギタリストの渋谷隊長を加えた4人体制で。ルーパーを使ったアレンジとはまた違うアプローチができるのでギタリストが1人加わるとまた違った味わいになりますね。
ワンマンライブ後半戦
後半戦のメンバーはこちら。
- ドラム:愛され続けて40年丹大博
- ベース:山守拓人
- ギター:山内かなえ・庄司耀太
- アコギその他:小田チップス
後半戦は打って変わって6人体制。エレキギター3本にアコギも加わってかなり豪華なサウンドに。特にエレキギターが2人できっちりハモリ入れてくる感じはたまりませんでした。
メンバーが増えた分前半戦よりもハシグチカナデリヤ自身の動きにも自由度が増したように感じました。ギターを弾かなくても成立する箇所が増えてきたようなイメージ。
また楽曲によっては鍵盤を弾く場面も。
終盤ではディレイが壊れるトラブルがありましたが、サポートメンバーがたまたま持ってきていた予備のディレイペダルを借りて乗り切るという引きの強さもみせました。
最後に
このライブの最後に発表されましたが、新しいアルバムのリリースが決まっており、2019年には渋谷クアトロにてワンマンライブも決定とのことで、ますますハシグチカナデリヤから目が離せないですね。
ライブは1ヶ月ほどお休みですが、僕もまたライブに行ってこようと思います。