ライブ当日には持っていくものが多くて、ライブハウスについてから忘れ物に気づいてヒヤッとした経験が何度かあります。
そんな思いをせずに済むように、ギタリストがライブ当日に持っていくべき持ち物を、完全に僕の主観でまとめました。
ギタリストがライブ当日に持っていく持ち物
ギター
ギタリストがライブをやるのに忘れるわけないと思いがちなギターですが、友人がライブ当日ギター忘れたという話をしてくれましたし、僕も置き引きにあってるくらいなので忘れる可能性はゼロではありません。
車で行くと特に忘れがちなんですよね。電車移動だと背負っていくことが多いので忘れないんですが、トランクに載せたつもりが置いてきてたっていうことはあり得ますので。
エフェクター
ギターがあればライブができるわけではないので、足元のエフェクター類ももちろん持っていきましょう。
自宅でも使っているエフェクターがあるとそのエフェクターだけ忘れるということもあるので、ケースに入ってるかどうかを確認しましょうね。
忘れるリスクを減らすために、自宅用とライブ用は切り離した方がいいかもしれません。BOSS GT-1000などはDTMでも活用できるようになってきてますが、ライブ用と割り切った方が良い気がします。
ケーブル類
ギターとアンプをつなぐシールドケーブルなど、ケーブル類も忘れずチェックしましょう。
シールドはライブハウスにも予備があったり、共演者に借りることも可能ですが、エフェクターの電源ケーブルはそのエフェクター専用だったりして替えが効かないことも多いです。
パッチケーブルは断線することも多いので、予備を持っておくと良いと思います。特にコンパクトエフェクター派の人はエフェクターの数が増えるほどにパッチケーブルも増えて、その分断線の可能性も増えるわけですからね。
ちなみに、僕はシールドケーブルはEx-pro派です。レコーディングではちょい高めなFAシリーズを、ライブやスタジオではFLシリーズを使ってます。
衣装
もしTシャツでライブをやるようなバンドだったとしても、衣装として本番用のTシャツに着替えることをおすすめします。
衣装に着替えることで本番用のスイッチが入ることってあるんですよ。
家で着た服装のままステージに立たないようにしましょうね。
弦が切れたときのための予備の弦
弦は意図せずに切れるものです。過去に本番中弦を切ったこともありますし、30分のステージ中に2回弦を切った人を見たこともあります。
普段使っている弦を2セット分、ギターケースに忍ばせておくと安心ですね。
ピックやチューナー・クロス・ストラップなど
その他、ライブで使う備品系もそろえておきましょう。
ストラップ忘れたら座ってライブやることになっちゃいますし、チューナー忘れたら演奏ぐちゃぐちゃになりますし。
ピックも予備を持っていき、アンプの上に2枚ほど置いておくと安心です。
最後に
ライブ当日に持っていく持ち物をリスト化しましたが、各々必須の持ち物は違ってきますので、今回挙げたものをベースに独自のリストを作って毎回チェックしてからライブに挑んでください。