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ヘッドの裏側に隠れるダダリオのチューナー「NS Micro Clip Free Tuner PW-CT-21」が使いやすそうでいい感じ

ヘッドの裏側に隠れるダダリオのチューナー「NS Micro Clip Free Tuner PW-CT-21」が使いやすそうでいい感じ
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ペダル型のチューナーよりもクリップ式チューナーの方が手軽に使えて好きなんですが、ちょっと暴れたら外れてしまったり、見た目も美しくなかったりと、デメリットもありますよね。

そんなデメリットを解消した「ペグのネジを外してそこに取り付ける」というタイプのチューナーが、ダダリオから発売されたのでご紹介します。

ペグのネジを1本外してつけるだけのチューナー

こちらが「ペグのネジを1本外してそこに取りつけるだけのチューナー」、NS Micro Clip Free Tuner PW-CT-21です。

冒頭に書きましたが、クリップ式チューナーのデメリットとしては「ふとしたときに外れるリスクがあること」と「見た目が美しくないこと」の2点だと思うんですね。その分手軽で使いやすいのがメリットなんですが。

例えば僕が普段使ってるKORGのクリップ式チューナー。お世辞にも見た目が美しい訳ではないですし、ライブ中にどこかにぶつかってしまったら簡単に外れます。

何度も言いますけど僕はクリップ式チューナーが好きでよく使っているのでこれがダメだと思ってる訳ではありません。ただ、この手軽さに加えてライブ中にどこかに吹っ飛んで行かない安心感が欲しいこともある訳ですよ。

NS Micro Clip Free Tuner PW-CT-21なら、こんな具合にネジでがっちり固定されてますし、正面を向いてるうちは客席からは見えません。

僕が愛用しているPRS Mordern Eagleのペグ。6弦のペグのネジを1本外して取り付けるだけなので簡単にできちゃいますね。

「ネジで固定」と言っても新しい穴をあける必要があったら嫌ですけどね。元々ペグを固定しているネジ穴を利用するだけですから、ギターが傷つくことはありません。

クリップ式チューナーで比較的目立ちにくいモデルも

ヘッドのネジを外して取り付けるという段階でめんどいという方もいらっしゃるかなと。そんな方は比較的目立ちにくいクリップ式チューナーをチョイスすると良いと思います。

こちらのチューナーは正面から見るとちょっと見えますけども、これくらいなら目立ちにくくてステージで使う分には良さそうです。

最後に

クリップ式チューナー派の方におすすめしたいチューナー「NS Micro Clip Free Tuner PW-CT-21」でした。

チューニングの精度が高いチューナーを求めているなら「PolyTune Clip」がいいかもしれません。こちらもあわせてチェックしてみてください。

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