僕自身も仮想通貨取引の初心者でまだまだわからないことだらけなんですが、避けられるリスクはなるべく避けたいので、僕が仮想通貨の取引所での設定で気をつけていることをまとめました。
メールアドレスやパスワードを使いまわさないことだったり、二段階認証の話だったり、すぐにでもできる内容ですので、参考になれば幸いです。
他で使ってるメールアドレスを使わない
これはTwitterで知った情報で、僕自身もできてないんですが、いろんなサービスを登録するのに使ってるメールアドレスを使うとリスクがあるのでやめた方がいいとのこと。
特にGmailは攻撃される確率が高いそうなので、Gmailのエイリアス機能を使うか、何かしらドメインを取ってサーバー借りて、複雑なメールアドレスを作った方が良さそうです。
他で使ってるパスワードは使わない
他のサービスで使ってるパスワードの使い回しはやめましょう。
当然といえば当然なんですけども、それでも使い回してる方は多いと思うんですよね。
金額が大きくなりますので、ここでしか使っていない、なるべく桁数の多いパスワードを設定しましょう。
二段階認証の設定をする
仮想通貨の取引所ではどの取引所でも二段階認証を推奨しています。
通常取引所にログインする際にはメールアドレスとパスワードだけでログインできますが、二段階認証の設定をするとそのあとにもう1ステップ認証する必要が出て、そのおかげでセキュリティーが強化されるんですね。
二段階認証用のスマホのアプリがありますので、手間はさほどかかりません。資産を守るために必ず二段階認証設定をしておきましょう。
取引所に置きっ放しにしない
取引所に仮想通貨を置きっ放しにしておくと、ハッキングされて盗られてしまうかもしれません。先日コインチェックで580億円相当のXEMがハッキングされて盗られましたが、見事に僕のXEMも盗られました。
また、取引所が倒産する可能性もあります。倒産してしまったら泣き寝入りするしかありません。
取引所に置きっ放しにしてあった仮想通貨がある日突然なくなってしまうことがあるんだなと実感しましたよ。本当に他人事ではありませんね。
そんな訳で取引所から安全な場所に逃しておくことが重要なんですが、ハードウェアウォレットで保管するのが良いと思います。
ハードウェアウォレットについては下記の記事をご覧ください。
最後に
仮想通貨の暴騰などで思いの外大きな金額を手にすることになるかもしれませんので、資産を守るためにできる限りの自衛をしておきましょう。