2017年3月7日に行われた、UVERworld LIVE HOUSE TOUR 2017のツアーファイナルを見にZepp Diver Cityに行ってきました。
ギターの彰氏の生誕前夜祭LIVEということでめちゃめちゃあがりまくりでしたよ。
セットリストとともに個人的な感想をちらっと書いておきます。
UVERworld LIVE HOUSE TOUR 2017ツアーファイナルセットリスト
早速セットリストです。
- エミュー
- トキノナミダ
- Don’t Think.Feel
- WE ARE GO
- 一滴の影響
- I LOVE THE WORLD
- Collide
- ナノ・セカンド
- 魑魅魍魎マーチ
- 僕の言葉ではない これは僕達の言葉
- ALL ALONE
- 美影意志
- 君の好きなうた
- 別世界
- 7th Trigger
- PRAYING RUN
- 零HERE
- IMPACT
- LONE WOLF
- 在るべき形
僕はUVERworldのライブに行くのが2007年7月のMATCH UP’07 SUMMER SERIESというイベント以来だったので約10年ぶり。
その間にライブのセットリストもだいぶ変わり、昔のアルバムからは「トキノナミダ」「君の好きなうた」だけでしたが、どうやらこの2曲かなりレア曲だったようです。
3月8日彰生誕ライブセットリスト
ちなみに、僕らが行った翌日の彰生誕ライブのセットリストを、このライブに行った友人が教えてくれましたのでついでに載せておきます。
- just Melody
- ナノ・セカンド
- GOLD
- エミュー
- WE ARE GO
- 一滴の影響
- GROOVY GROOVY GROOVY
- Fight For Liberty
- ハイ!問題作
- ゼロの答え
- ALL ALONE
- YURA YURA
- 和音
- Over The Stoic
- Collide
- No.1
- 零HERE
- IMPACT
- 在るべき形
- Roots
僕がUVERworldにハマったきっかけとなった「just Melody」から始まるとは。もしこの日行ってたら冒頭で泣いてたかもしれません。
そして「ゼロの答え」「Roots」「YURA YURA」あたりはすごく好きなので、こっちの日に行ってた人がうらやましいです。
久しぶりにUVERworldのライブを見た感想
話は3月7日のライブに戻り、この日のライブの感想を少しだけ。
まずびっくりしたのが、開始時間きっかりにライブを始めるという演出。ライブステージ後方にあるスクリーンに時刻が秒単位まで表示されており、その時間が開始時間になったら客電が落ちてライブが始まりました。お客さんは全員それが分かっていて、1分前からは会場にカウントダウンの声が響き渡ります。
ライブは押して始まるのが当たり前だとどこかで思い込んでましたが、時間きっかり始まるライブって気持ち良いですね。
また、アンコール無しというのも通例だそうで、きっちり決まった曲を演奏して帰って行く潔さもすごく良かったです。予定通りの時間に始まり予定通り終わるのって、個人的には好感が持てました。(アンコールで1曲でも多く聴きたいっていう人もいると思いますけども。)
ライブ演出はどこを切り取ってもすごいことばかりで、例えば照明はどれだけ場数を踏んでるのかというくらい演者と息がぴったりとあってましたし、映像演出も楽曲の雰囲気にばっちりハマっていうものばかりでした。
楽器隊は自分の担当楽器だけでなくタムやバスドラムなどをガンガン叩く曲もあり、見た目の演出としても楽曲のアレンジとしても素晴らしく良くできているなと。生楽器が無くなってもこういう演出が成立するように作り込まれたEDMクラスの音圧のある同期ものもすごかったです。
個人的にはギターの音量がもっとでかくても良いなと思いましたが、これは自分がギタリストだからですかね。平歌の裏で鳴ってるギターをもっとちゃんと聴きたかったです。ソロなどはガッツリと聴こえるんですけどね。
そして何と言ってもTAKUYA∞氏の存在がでかいですね。彼のMCはすごく熱くて、胸に刺さるものばかり。酸欠で倒れて行くお客さんのケアもしながら、演奏を止めること無くスムーズに進めて行くステージングも素晴らしかったです。
一緒にライブに行ったNo.528の2人もすごく楽しそうにしてたんですが、特にドラムのHIGHはTAKUYA∞氏の歌やMCが刺さりまくってライブ中に何度も泣いたそうです。
僕は泣くほどまで感極まった訳ではないんですがそれでも胸に来るものがありましたし、UVERworldのライブのすごさを改めて実感した1日となりました。
最後に
久しぶりに見れたUVERworldのライブ、最高に楽しめました。
また遊びに行きたいと思います。