、黒木渚の「ONEMAN TOUR 2015 自由律」ツアーファイナルを見に六本木にあるEX THEATER ROPPONGIへ行ってきました。
黒木渚のライブ自体初めてだったんですけども、自由律は大好きなアルバムなのでこのタイミングで行けてよかったです。
引きの強さが発揮されていろんな出来事があった思い出のライブとなりました。
目次
ONEMAN TOUR 2015 自由律ツアーファイナル
これまでいろんなライブを見てきましたけども、こんなことあるんだっていうくらい幸運続きでしたよ。
まず席の位置。EX THEATER ROPPONGIのC列11番12番ということで3列目だと思ってたんですけども、撮影のためにA,B列が撤去されてまして、まさかの最前。そしてやや下手なのでむしろ全体を見渡しやすいという絶好のポジションでした。
メジャーアーティストで指定席のライブで最前って初めてだったので、一緒に行ったWorld chordボーカル岡村圭悟も超テンションあがってましたよ。
目の前には髭のベーシスト宮川トモユキ氏と元ビートクルセイダーズのドラマーマシータ氏のリズム隊がおり安定感のあるプレイをじっくり堪能できましたし、黒木渚本人も肌艶が分かるレベルの近さでした。
LINE LIVEに写り込む
ライブ開始直前にLINE LIVEでの生配信があることを知りましてアプリを開いてみたところ写り込んでました。
▼とはいっても良く見たらいるのが分かる程度ですけどね。黄色いセーター着て行ったため遠くからでも目立ちます。
自撮りに写り込む
黒木渚が本番中に自撮り棒を使って撮影していくという演出がありました。(「レスポール」演奏中だったかな?)
メンバーと撮影するだけだと思っていたら客席の方も撮影されまして、こちらもしっかりと写り込みました。
風船がちょうど頭にめりこんで割れる
ライブの演出でものすごいでかい風船がでてきまして、バランスボールよりちょっと大き目で地球柄の風船が10個程度と、こんなでかい風船どうやって作ったのかっていうレベルの巨大風船が1つ、客席を飛び交ってました。
巨大風船の方は遠目に見ても「中に小さい風船が入ってる」ということがわかって、どこかのタイミングで風船を割って中の風船がばらまかれると思ってたんですよね。
僕は最前にいましたのである程度風船の様子を伺った後はステージの方を向いてまして、あるタイミングで僕の頭に「むにっ」とした感触があり、そのまま破裂しました。
あの会場で巨大風船が割れた感触を味わったのは僕だけでしょうね。隣にいた岡村圭悟も音にはびっくりしたけど当たってはなかったそうです。
▼僕の周りにあふれでた小さい風船をガンガン後ろに投げましたが終演後大量に残ってました。(終演後に撮影したものです。)
ONEMAN TOUR 2015 自由律ツアーファイナルのセットリスト
今回のライブのセットリストはこちら。(記憶曖昧だったのでネットで拾ってきた情報を元にしてます。)
ちなみに、「テーマ」は「大予言」演奏中に会場のみんなのアンケートにより決定した曲で、フラフープとの2択でした。個人的にはテーマの方が好きなので嬉しかったです。
- 虎視眈々と淡々と
- 君が私をダメにする
- 金魚姫
- 命がけで欲しいものひとつ
- エジソン
- レスポール
- カルデラ
- テンプレート
- 107
- 枕詞
- プラナリア
- アンチスーパースター
- 大予言
- テーマ
- 革命
- アーモンド
アンコール
- 白夜
- 骨
最後になりますが、ライブの感想をざっくりと。
まずシンプルに全員うまい。黒木渚はかなり歌がうまく、最後の最後までピッチが安定してました。生で見ないとこういうのが分からないですからね。音源はいくらでもごまかしがきくので。
サポートメンバー全員個性的でありながら職人っていう感じの安定感がありました。
最新シングルであり自由律の中でもキラーチューンな「君が私をダメにする」が2曲目っていうのは大胆だなと思いましたけど、本編後半の流れを考えると全然物足りなさもなく、むしろあがる一方でしたね。「枕詞」以降のあがりっぷりはすごかったです。
▼そういえばEX THEATER ROPPONGIに行ったのが初めてだったんですけど、名前の通り映画館のような作りになっててキレイな会場でした。
最後に
新年早々ライブを見に行ったらこんなにいいことだらけだったので、今年は例年よりもっと良いことありそうです!
黒木渚のライブはまた絶対行きます!!
そして、過去にこんな記事も書いてますので、黒木渚のことを知ってる方も知らない方もぜひ覗いてみてください。