にリリースされた仮面ライダーゴーストの主題歌であり、氣志團の20枚目のシングルとなった「我ら思う、故に我ら在り」。
仮面ライダーゴーストの世界観を感じさせながら氣志團らしいテイストの楽曲に仕上がってるなと思ってたんですけど、ちょっと調べてみたら興味深いことがいくつか書かれてたのでご紹介します。
我ら思う、故に我ら在り
「我ら思う、故に我ら在り」について、仮面ライダーゴーストのWikipedia見てたらなんかいろいろ書かれてたんですよ。
「我ら思う、故に我ら在り」
作詞・作曲 – 綾小路翔 / 編曲 – 木内健 / 歌 – 氣志團
『仮面ライダー龍騎』(2002年)以来の藤林聖子が手掛けない作詞による13年ぶりのオープニング主題歌となる[注 13]。また日本語タイトルなのは『仮面ライダー響鬼』(2005年)以来10年ぶりとなる。
氣志團のボーカルである綾小路が主題歌を担当するのは『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』(2011年)以来となる(テレビシリーズ及び氣志團としては初)。
『仮面ライダーディケイド』(2009年)以降、主題歌MVに主役のライダーが出演するのが恒例となっていたが、この曲のMVにはゴーストは出演していない。
第1話ではオープニングとしては使用されず、挿入歌として使用された。
第5話では劇中歌として「我ら思う、故に我ら在り(ピアノバージョン)」(編曲・演奏 – 新垣隆)が使用された。
作詞が藤林聖子さんじゃなかった
まず、作詞は藤林聖子さんじゃなかったのかと。仮面ライダーの主題歌と言えば藤林聖子さんというほど定着し、彼女の歌詞を楽しみに待ってるファンがいるくらいですよね。
僕も完全に藤林聖子さんの歌詞だと思い込んでまして、「うまいこと氣志團っぽい歌詞書くもんだなぁ」って思ってたら綾小路翔さんの歌詞だったという。氣志團っぽいんじゃなくて、完全に氣志團の歌詞だったんですね。
「ゴースト」に絡めて新垣隆さんがピアノバージョンの編曲と演奏を担当
次に、第5話の劇中歌として使われた「我ら思う、故に我ら在り(ピアノバージョン)」の編曲と演奏が、新垣隆さんだということ。
に主題歌が氣志團であることが発表された際に、
現在、楽曲制作中だそうで、綾小路翔は「大変悩んで、この際、新垣(隆)さんにお願いして『仮面ライダーゴースト』で乗り切ろうという話も出ましたが、氣志團で頑張ろうという話になりました」と、ゴースト作曲家の話題で笑わせた。
という具合に笑いをとってたんですけど、この話があったからこそ新垣さんが絡むことになったんでしょうね。依頼した制作サイドも依頼を受けた新垣さんもすごいですよね。
知り合いが編曲やってた
そして最後に個人的な話で恐縮ですけど、編曲の木内健さんが以前に某専門学校の体験入学的なイベントでお世話になった先生でして、クレジットに名前入っててびっくりしました。
知り合いの活躍を知ることができてよかったです。なんかものすごく懐かしい気持ちになりましたよ。
最後に
こういう楽曲の裏側というか脇道みたいな話すごく好きなんですよね。
Wikipediaの情報しか拾ってきてないので、みなさんも何か面白い話があればSNS経由で教えてもらえたら嬉しいです。
それにしても、CDとDVDのセットだけでなく「アイコン」という仮面ライダーゴーストの変身アイテムを絡ませて販売するとはすごいですね。