度々当ブログに「iPadをどういう用途で使うのか迷ってる風な人」が検索してきたっぽいキーワードがいくつか上がってきます。
初代iPadを手に入れてから4年ほどiPadを使ってきてますので、僕がいまiPadをどのように使ってるのかご紹介します。
実はほとんど使ってない
どう使ってるかというと「ほとんど使ってない」が正解です。充電切れてほったらかしになってることがよくあるレベルで使ってません。
これは僕の生活の中でMacBook AirとiPhone 6 Plusで十分足りてしまってることが原因です。
作業部屋に置いてあるメインマシンのMac miniではなくリビングで作業したいって言う場合もMacBook Airになっちゃいますし、持ち歩くならやっぱりAdobeのソフトが使えるMacBook Airじゃないとって思っちゃいますし。
iPhone 6 Plusも画面がでかいので電車でカバンからiPad出すくらいならiPhone 6 Plusで問題ないんですよね。
ただまったく使わないかというと目的によっては使うことがありますので、その用途をご紹介します。
本を読む
読書にはKindle Paperwhiteが快適で、家ではKindle Paperwhiteで漫画読んだりしてます。出先ではiPhone 6 Plusでも十分ですし、見事にiPadの出る幕がありません。
しかし、たまにカラーのものを見たいこともありますし、でかい画面で見たいときもあるんですよね。
あと、楽譜を見るときはiPhoneもKindle Paperwhiteも小さすぎるのでiPadを使います。
Dropbox連携の出来るi文庫HDを愛用しています。
動画を見る
Macで作業中に動画をラジオ代わりに流してることがあります。そんなときに外部ディスプレイ感覚でiPadで見てます。
▼こんな感じでちら見できる位置に置いてます。
まぁ、これこそ最近は完全にiPhone 6 Plus使っちゃってるんですけども。iPhone 6 Plusでやりたい作業があるときに動画も見たいっていう状況で引っ張り出してくる感じですね。
YouTubeを見ることも多いですが、自分のもってる動画を見る際はVLCを使ってます。こちらも読書のときと同じで、Dropbox連携ができるのが便利で愛用してます。
あとはiTunesのホームシェアリング機能を使って、Macに入れてある動画を見ることもあります。
サイトのデザインをチェック
実は一番多い用途がこれ。サイトのデザインを実機で確認してます。
iPadの画面幅に合わせて作っても一応実機で確認したいんですよね。見た目はほぼ変わらないんですけど、手に持ったときに「このボタンの位置ここじゃないな」とかそういう発見があるので。
こちらはSafariかChromeで見てます。
最後に
あくまで僕の生活環境では限定的な使い方になってしまってるだけで、iPadが役に立たないデバイスというわけではありません。
逆にMacBook Airみたいな小さいノート型のパソコンよりもiPadを良く使ってるっていう人も多いと思いますし。
iPadを買うか迷ってる方は自分のライフスタイルがどんな感じで、どんなシチュエーションで使うかを想像してみるといいと思いますよ。