過活動膀胱の僕がたった一つの生活習慣の見直しで症状を改善させた話

過活動膀胱の僕がたった一つの生活習慣の見直しで症状を改善させた話
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僕はトイレがものすごく近くて病院で過活動膀胱だと診察されました。

薬飲んでもなにをしても全然改善されなかったんですが、ついに僕にあった改善策を見つけることができました。

それは毎日ルーチンになっていた行動をちょっと変えるだけの簡単な方法でした。

過活動膀胱を改善させるためにやったこと

まず初めに注意事項。

過活動膀胱と一言に言っても原因も様々ですし、僕に効果があったことが誰にでも効果があるわけではありません。

また、医者監修でもなんでもありませんので、鵜呑みにせず「こんな人もいるんだ」くらいに読んでくださいね。

僕のバックグラウンド

僕は昔からトイレ(小)が近く、ひどい時は10分おきに3,4回行くこともあります。電車で途中下車も良くしますし、渋滞で地獄を見たこともあります。

1日だいたい15回~20回くらい行ってました。

ただ、寝てる間はトイレに起きたりはしません。夜尿症ではなく、昼間だけ頻繁にトイレに行きたくなるタイプの過活動膀胱です。

病院にも行きましたし、薬も飲んでました。過活動膀胱の薬って症状を改善させるための薬ではなくて、飲んでる間しか効果がないんですね。なので、僕が通っていた病院の医者の説明によると「薬を飲んでる間に我慢する練習をする」という意味合いで処方されてたらしいです。

薬を飲むのをやめたら完全に元に戻ってしまって、もう一生このままなのかなって思ってました。

ある日なにがきっかけだったか忘れましたが、朝一番のトイレを我慢してみたんですね。僕は幼少期より「起きたらすぐトイレに行く」ことが当たり前だと思って毎日そうやって生活してきました。

そんな中で朝一番のトイレを起きてから1時間ほど我慢してからしてみたんです。

すると、その日一日トイレが近くなることがなく、5,6回トイレに行くだけで済んでしまいました。

朝一番のトイレを我慢する

というわけで、僕の過活動膀胱対策は「朝一番のトイレを我慢する」という、たったそれだけの方法です。

さらに効果的なのは、その後のトイレもなるべく我慢していくようにすることです。特に2回目までしっかり我慢できると、不意にやってくる漏れそうで我慢できなくなるほどの尿意がなくなります。

この方法は、自分の結婚式のときに実践済みです。新郎はなかなか自分のタイミングでトイレに立てません。式の流れに沿って隙間時間にトイレに行くしかないんですよね。そのため起床後1時間半我慢してトイレに行ったところ、その日一日尿意を気にすることなく結婚式に集中できました。

車で遠出するときも意識してトイレに行くようにしてます。朝支度をして出かける直前まで我慢して放出すると、渋滞も怖くなくなるほど快適に過ごせます。

最後に

この方法がドンピシャでハマる人がどれだけいるのか分かりませんが、過活動膀胱でお悩みの方には一度試していただきたいと思って書きました。

あんまり我慢しすぎると膀胱炎になったりしますので、加減しながらちょっとずつ試してみてください。

そして、気になってる方はなによりまず病院に行ってくださいね。まぁ僕のようにあまり病院行った意味ないっていうパターンもあり得ますが。

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