iPhone 5sにするまでパスコードロックすらかけてなかった@delaymaniaです。
iOS 7で使えるようになったコントロールセンターという便利な機能。
この機能がロック画面からでも使えることで、盗難・紛失時にiPhoneが探せなくなるリスクが高まります。
iPhoneを探せなくなるリスクが高まる
パスコードロックさえかけておけばiPhoneを盗まれても、紛失したiPhoneを誰かに触られても、中の大事なデータを見られることはありません。
もし盗難にあったり紛失してしまった場合、パスコードロックさえかかってればデータが見られるリスクは回避出来てますので、あとは落ち着いて「iPhoneを探す」アプリで探したらいいです。
ただ、当然ですが電波がないとiPhoneを探すで探せません。
つまり、ロック画面でコントロールセンターが出せる状態だと、パスコードロックがかかっていようが「機内モード」をオンにされたら終了です。
▼ロック画面からコントロールセンターを出して機内モードをタップするだけ。これでiPhoneは探せなくなります。
悪意のある相手の手の元に渡った場合、iPhoneを取り返す最後の切り札がものの数秒であっけなく使えなくなります。
というわけで、ロック画面ではコントロールセンターを起動できなくする方法をご紹介します。
一般>コントロールセンター
やり方は簡単で、設定アプリ内の比較的浅い階層にありますのですぐに見つけられると思います。
▼「一般」>「コントロールセンター」でロック画面で起動をオフにすればおっけー。
▼左がオン、右がオフの状態。見た目的には画面の下にコントロールセンターが起動できることを知らせるバーがあるかないかという差です。
盗難・紛失時にできるその他のこと
元々この記事を書こうと思った動機は下記の記事。
実際に盗難にあった方の体験談から設定などについて詳しく書かれてます。
これを読むとコントロールセンターのこと以外についても見直した方がいいなと実感しますよ。
最後に
ロック画面でコントロールセンターが使えても便利だと感じることは少なかったので、僕はオフにしました。
iOS 7の方はお気を付けください。