良いギターと良いアンプを使えば良い音しますが、どっちか片方にしか予算をかけられない場合も多いですよね。
そんなときには迷わずギターに予算をつぎ込んでほしいです。
アンプを手放して思うこと
以前はMarshallのヘッド持ってました。JVM 410Hというクリーン・クランチからハイゲインまで幅広くカバーするモンスターアンプです。
そのアンプを手放した今でも僕の音が良いと言われるのは、音の良し悪しにアンプはそこまで関係してないということだと思ってます。
僕が思う良い音の要素は
- 良いギター
- 信頼できる歪みエフェクター1つ
- 弾き手の実力
この3点に尽きます。
割合でいうと上記の要素が半分以上を占めていて、次にアンプ(+キャビネット)、最後にケーブルなどです。
思い返せば、僕はいろんなところで音の良さを褒められるのですが、PRSを買ってからなんですよね。
エフェクターも「信頼できる歪み」っていうのがポイントです。メインの歪みとしてでもいいしブースターとしてでもいいし。とにかく信頼できる歪みを1つ持っておくことが大事です。
気づいたきっかけはジャズコで弾いたとき
去年末、セッションバンドに参加して1/3の純情な感情を弾く機会がありました。
ライブハウスではだいたいMarshallとJC-120(以下ジャズコ)の2台が置いてあり、たまに他のアンプがある場合もあるっていう感じなんですが、その日もMarshallとジャズコの2台。
普段Marshall派な僕ですが、さすがに人様のバンドに参戦するときに人様が使ってるアンプを譲ってもらう訳にはいかず、ジャズコで弾いたわけです。
そしたらうちのベーシストのタカツキが「大ちゃんやっぱり音良いね!」と絶賛。
そういえば昔結婚式でギター弾いたときもジャズコにNove Driveっていう組み合わせで超音良かったなぁ。
アンプに関わらず良い音出せるんだなと実感しました。
ラインでも良い音してた
ネットデュエットでKOJIさんとセッションしたときもラインにNove Driveをぶっこんだだけだったのにめっちゃ音良かったんですよね。
その動画がこちら。
改めて聞いても良い音してます。
最後に
しょぼいギター×良いアンプより、良いギター×しょぼいアンプの方が良い音しますよ。
ただ、Divided by 13などのPRSと同じくらいの額のアンプを使ったらもしかしたらしょぼいギターでも良い音になるのかも。(←欲しくなったら困るから試奏したことはないですw)