Macで画面のキャプチャー、スクリーンショットを撮影しようとする時、右下にサムネが表示されます。
この機能があるせいで、スクショのファイルをすぐに加工しようと思ってもファイル化されずに数秒待たなければいけなかったんですが、解除する方法を見つけたので紹介します。
フローティングサムネールを非表示にする
画面右下に一時的に表示されるのは「フローティングサムネール」と呼ばれるものでした。これを解除する方法を紹介します。
ちなみに、スクショの撮影方法は「Shift + ⌘ + 3」で全画面を、「Shift + ⌘ + 4」でウインドウごとに撮影可能です。
QuickTime Playerを開きます。
左上のメニューの「ファイル」から「新規画面収録」を選択します。もしくは「Shift + ⌘ + 5」を押してもOKです。
画面のどこかにメニューバーが表示されますので、「オプション」を開き、「フローティングサムネールを表示」のチェックを外します。
フローティングサムネールを使わない方が便利
これによって得られる恩恵が、画面をキャプチャーした時に即ファイル化されることです。
僕は画面のキャプチャーを撮った時に、すぐPhotoshopに放り込みたいことがほとんどです。
もしくはキャプチャーを撮ってからそのファイルをどこかのフォルダに移すという作業をすることもあります。
フローティングサムネールを使って便利だと感じたことがないので、フローティングサムネールを非表示にしておいた方が便利に活用できると、僕は思ってます。
スクリーンショットの保存先を変更する方法
スクショの保存先はデフォルトだとデスクトップになっていると思いますが、任意の場所に変更可能です。
詳細は下記の記事をご覧ください。
スクリーンショットの名前を変更する方法
スクショを撮影したときに保存される画像ファイルの名前を変更することもできます。
こちらも過去記事にまとめてますので、詳細は下記の記事からどうぞ。
最後に
わずか数秒のことですが、めんどくさいなと思ってました。
あとどうやら今回紹介した方法は、比較的最近のmacOSでできるようになったっぽいです。ネットでささっと調べた情報なので不確定ですが、Sequoiaからみたいですね。