サイレントギターについて調べ始めたらあまりにも良さそうだったのですぐにポチってしまいました。
数日で届きまして、「Donner HUSH-I PRO」を使って早速自宅で録音してみましたが、かなり良かったです。
自宅でストロークを録音できるくらい静か
生音がかなり静かです。
ボディが小さいため、エレキギターの生音よりも静かなくらいです。
これにより、自宅でアコギのストロークを力一杯弾くこともできます。
アコギの音を自宅でサクッと録音したいことってあるんですよ。デモとしてアコギのコード弾きだけ入れておきたいとか。
Proにだけついてる箱鳴りのシミュレーターがすごい
HUSH-IとHUSH-I Proの2モデルありますが、上位モデルであるProには箱鳴りのシミュレーターがついてます。
これがかなり良いです。アコギのライン録音にかなり近い音がします。
曲によってはオケに混ざったら本チャンでも使えそうな感じです。
本体重量2.2kgと軽量
ヘッドレスギターでボディもかなり小さいため、重量は2.2kgと軽量です。
ボディの形状が特殊なのでスタンドに立てられないので、
ヘッドの形状を生かしてをフックで吊るすことにしました。耐荷重10kgのフックを買ったので問題ないはずです。
デメリットはマイク録音ができないこと
生音が小さいため、マイク録音しても全然いい音ではありません。
もちろんアコギっぽい音は全然しません。
マイク録音ができないことはデメリットですが、アコギをマイクで録音したかったらアコギをスタジオで録ればいいだけなので、メリットの方がデカいと感じてます。
個人的には弾きやすいとは思えない
あと一つデメリットというか、あくまで個人の感想ですが、弾きやすいギターではないです。
弦高は高いし、ネックは太いし、座っても立ってもボディの形状から右手の居心地が良くないし。
そんな弾きにくさを差し引いてもいい買い物だったと言い切れるくらいのメリットがデカいです。
なにしろ、これまでアコギの音が欲しい時は気合いで打ち込んでたので。ギター弾けるのにギターっぽいフレーズ打ち込むのが面倒すぎるんですよ。
最後に
とにかくテクノロジーの進化がすごいなと。
自宅で手軽にアコギを弾けるのは最高すぎるので、作品作りに生かしていきます。