2025年6月29日に放送された「第46回ABCお笑いグランプリ」の結果をまとめておきます。
いつからかABEMAで観れるようになったので関東エリアでもABCお笑いグランプリを楽しめるのが最高です。今年もめちゃめちゃ面白かったです。
目次
第46回ABCお笑いグランプリのルールと審査員
ABCお笑いグランプリは、「デビュー10年以内」の若手のための賞レース。「漫才・コント・歌ネタ・ピン芸・モノマネ」などジャンル問わずに、若手であるということが出場条件です。
ちなみに、2021年の第42回大会から10年以内という制限が加わりました。
3つのブロックに分かれて4組ずつネタを披露し、それぞれのブロックでは7人の審査員が順位を決めて、1位を多く獲得できた1組ずつがファイナルステージに進出できます。
審査員は下記の通りです。
- 山内(かまいたち)
- ユースケ(ダイアン)
- 陣内智則
- 岩崎う大(かもめんたる)
- 野田クリスタル(マヂカルラブリー)
- 駒場孝(ミルクボーイ)
- 秋山寛貴(ハナコ)
去年はハイヒールリンゴさん、矢野・兵動の兵頭さん、立川志らくさんの3名がいらっしゃいましたが、今年は野田さん、駒場さん、秋山さんが加わった形です。
第46回ABCお笑いグランプリ1stステージ
1stステージそれぞれのブロックごとと、ファイナルステージでの結果をまとめていきます。
Aブロックの結果
まず、Aブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- 金の国
- 家族チャーハン
- センチネル
- 天才ピアニスト
ファイナルステージに進出できたのは家族チャーハンでした。家族チャーハンの各審査員の順位は下記の通りです。
- 山内:1位
- ユースケ:1位
- 陣内:1位
- う大:2位
- 野田:1位
- 駒場:2位
- 秋山:1位
Bブロックの結果
Bブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- Gパンパンダ
- ザ・マミィ
- エバース
- 金魚番長
ファイナルステージに進出できたのはエバースでした。エバースの各審査員の順位は下記の通り、満場一致でした。
- 山内:1位
- ユースケ:1位
- 陣内:1位
- う大:1位
- 野田:1位
- 駒場:1位
- 秋山:1位
Cブロックの結果
Cブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- ソマオ・ミートボール
- フースーヤ
- かが屋
- ハマノとヘンミ
ファイナルステージに進出できたのはかが屋でした。かが屋の各審査員の順位は下記の通りです。
- 山内:2位
- ユースケ:2位
- 陣内:1位
- う大:1位
- 野田:1位
- 駒場:2位
- 秋山:1位
第46回ABCお笑いグランプリファイナルステージの結果
ファイナルステージに進出したのはこちらの3組。ネタ順に並べてあります。
- かが屋
- エバース
- 家族チャーハン
ファイナルステージはM-1のような点数システムなので、点数も記載しておきます。
- かが屋:649
- エバース:667
- 家族チャーハン:652
というわけで、優勝はエバースでした。
去年の令和ロマン優勝は3組とも僅差で、2位の青色1号と4点しか差がありませんでしたが、今年のエバースは15点も差をつけての優勝でした。
過去のABCお笑いグランプリの結果
2021年からABCお笑いグランプリについてはレポ記事を書いてますので、こちらもぜひご覧ください。
最後に
個人的にエバース大好きなので優勝したのが嬉しいです。今年のM-1も期待したいですね。
そして、お笑いについて他にも記事を書いてますので、よかったら過去記事も覗いてみてください。